今回は、

レベルアップをして

「魂の声を聴く3つの秘訣」

についてお話していきますね。

 

 

3つの秘訣を最初にお伝えすると

 

1・自分時間を作ること

2・自分の呼吸を感じること

3・5感を研ぎ澄ますこと

になります。

 

 

1つ目の「自分時間を作ること」

から詳しくみていきましょう。

 

 

あなたは1日にどれくらい自分だけの時間を

持てていますか?

 

 

今日でも最近でも良いです。1日をふり返り、

どれくらい自分のためだけに

持てた時間のことを思い出してください。

 

 

何分間とか何時間、、と数字で思い浮かべても

良いですし、

 

 

自分の好きなことができた満足感を思い出しても

大丈夫です。ここでは時間の長さが重要という

訳ではないのです。

 

 

充分な自分時間が取れたなぁ

と感じていますでしょうか?

 

 

毎日忙しくて仕方がないと

言っている私たちにも

アイドルタイムとよばれる

 

 

見るとはなしに

ぼーっとTVを見たり

スマホでネットサーフィンをしたり

と、意外と多くの時間を使っていたりは

しないでしょうか?

 

 

このアイドルタイムも

自分自身を緩めるために大切な時間

でしょう。

 

 

少し辛口に言いますと、

忙しい、時間がないと言いながらも

結構ムダな時間を過ごしてるよね。

とは思いませんか?

 

 

「魂の声を聴きたい」

「魂の声を選択して自分の本質で輝きたい」

と望んでいるなら、

 

 

自分時間をあえて作る必要があります。

 

 

「ムダ時間」を

無意識に過ごす習慣がある人は

 

 

意識して、

自分1人の時間と空間を作ることから

始めてみるのがオススメです。

 

 

もっと詳しく言うと、

自分1人の時間と空間を持つ

と決めることが大事なことなんです。

 

 

自分だけの時間と空間を持つと、

内観する準備が整うからです。

 

 

「私には家族がいて、子どもがいて、

家も狭くて、、1人の時間や空間なんて

取れそうにない」

 

 

と仰る方が多いですが、

 

 

正直な話、

場所も時間もあなたが作り出せます。

 

 

小さい家の中で、

隣に家族がいても、

自分だけの時空間は作れます。

たとえば、お手洗い

「トイレ」は完全で完璧な個人スペースだと

いう発想を持ってみることなんです。

 

 

あなたは、ばっちり

自分の時空間を持てますよね。

 

 

作れない言い訳を考える前に、

自分時間を作る工夫に目を向けて

いきませんか?

という発想を持ってみることです。

 

 

かく言う私も、

自分の時間と空間がないのは

家族のせいだ、

家の大きさのせいだ、

と嘆いていた時期が長くありました。

 

 

子どもたちが成長して、

家で1人の時間が増えてもまだ

「私には時間も空間もない」

 

 

と、「ない、ない、ない」に

目を向けて

 

 

「もっと、こうだったら

もっと、ああだったら」

と心のなかで文句ばかり言っていた

記憶があります。

 

私は

家にいると、家事が気になり

あっちもこっちも気になり、

あまり落ち着けない性質。

 

 

という事に気がついたので、

あえて外で1人の時空間を探す

工夫をしてみました。

 

 

先ずは家の近くの図書館を利用しました。

周りに人はいますが、

カードを作るとパーテーション付きの

ブースが使えるので

 

 

個人ブースで、

本を読んだり、書き物をしながら

自分時間を持つことからスタートしたのです。

何より、図書館は基本静かですし。

 

 

そうやって、

1人の時空間を作ることに慣れていくと、

 

 

さらに深みのある

1人の時空間が欲しくなってきたので、

 

 

次は近所のお寺に行くことにしました。

 

 

特別な行事がない限り、

お寺さんは静かで人も多くないと

考えたからです。

 

 

お堂に自由に入れるお寺は

すぐには見つかりませんでしたが、

 

 

屋根やベンチがあるところに座り

時空間を確保することができるように

なりました。

 

 

しばらく通っていると、

お寺の方から声をかけてもらうことも増えてきて、

 

 

「自分が落ち着ける場所と時間が欲しくて来ている」

と正直に伝えたところ

 

 

「お堂への入堂許可」を

いただけ

(脇からの入り口を教えていただくなど)

 

 

いつでも、入れるお堂

=自分の時空間が確保できるところ

も身近にゲットすることができました。

 

 

このようにして、

自分の1人時空間を大切にすることから

「魂の対話術」は始まりました。

 

 

今では、

家のなかで、家族がいても

確保できるようになりましたが、

 

 

最初は

自分の気になる、気に入るところを

見つけて

 

 

自分1人の時空間をぜひ持ってみてください。

 

 

誰にでも、自分を大切にできる

自分だけの時空間が持てるはずですから。