乳がんが見つかった時❤チャネラー愛はどうしたのか？④

プレシャストップチャネラーの

富沢愛です💗

8年間のうつ病を克服した

乳がんサバイバーの愛が

プレシャスチャネラーになった

プロフィールはこちら

私は乳がんサバイバーです。

腫瘍発覚から検査、

がんの告知、手術、治療までの

身体と心の変化と寄り添い方に

ついてお話しています。

同病の方、

病気治療中の方、

身近で一緒に寄り添っている方

のみならず、

すべての方に読んでいただきたい

その気持ちで体験をシェアしていきます。

マンモ検査で腫瘍が見つかり、

1回目の組織検査の結果待ちまでに

腫瘍に「サランちゃん」と名付けて

仲良くなったところが

前回までのお話でした。

第１話　 ②話　 ③話

まさかの

組織検査、再び

そして、
アロマとの出会い

半月以上も
待ちに待った？待たされた？
組織検査の結果が出る
ドキドキの受診日です。

どんな結果も冷静に受け止めよう
と、事前にシミュレーションもしましたが
めちゃめちゃ、緊張していました

通常、
大きい病院🏥と聞くと
〔予約の時間＋数時間〕の待ち時間
というイメージでいた私ですが、

15分くらい前に
「乳腺外科外来」に着くと
すでに私の番号が
ピコピコと点滅されていたので

お手洗いにいくヒマもなく🚻（笑）

診察室に入りました。

男性医師が、

(あっ、今日から私の主治医になる先生だ)

(母からの情報によると、神の手とよばれてるらしい)

マンモグラフィの画像と、
組織検査の結果を見比べながら

「前回採った腫瘍の結果は、グレーですね」
と、淡々と言うではないですか。

「グレーって何?」

「白でも黒でもないってこと???」

「こんなに待たせておいて、中途半端な結果は何よ？」

　　
（私の心の声です）

「腫瘍が9ミリあるので切除はするのですが、

もう1つ奥にある腫瘍が気になるので、
そちらの組織検査もしましょう」
とのこと。

前回は、乳輪の内側(みぞおち側)に
見つかった腫瘍の検査をしたのですが、

良性の腫瘍か、
癌であっても小葉癌(乳管につながってない)の
可能性であるとのこと。

そして、
病理検査の結果、
良性・悪性どちらにも反応したために
切除しないとわからない。

（そういう事もあるのね、、）

それよりも気になるのが、
乳輪の上部の奥にもう一つ見える小さい腫瘍とのこと。

奥にあるので、
小さく見えるけど、
実際は大きいかもしれないし、
乳管に繋がっているかもしれない。

「前回の組織検査よりも、
大きい検査器具を使うので
痛いですよ」

また蘇る、
前回検査の痛みと恐怖

露骨に嫌な顔をしたわたしの顔を
主治医は見逃さず、

「無理に今日じゃなくても良いですけど」
と、言ってくれたものの。。

早く
結果が気になり知りたい私は、

また、決断を迫られてる
と思いつつ

「今、お願いします」
と、横のベッドで検査が始まりました。

「今回は、これで調べます。」
と、検査器具を見せてくれたのですが

思った以上の大きさに始まる前から
恐怖、恐怖、恐怖

（バズーカ水てっぽう🔫みたいな器具
と言えばメージしやすいでしょうか？）