久しぶりの投稿です


穏やかな日々


天気の良い日に

何気なく玄関先にある植物が気になり

外にでた。

見慣れない車が停まってる。

うちは袋小路だから

住人しかこの辺りには来ないはず。

たまに間違えて迷い込む人いるのよね…

こんな狭いところに

大きな車…引き返すのも大変ね、お気の毒に…

と思ってたら

私の名前を呼ばれた。

「えっ?」

「〇〇です」って名乗られても

ポカンとしてしまった。

なんだか訳がわからない。


実は

30年前に3〜4年一緒に仕事してた彼女。


実は彼女はうちのご近所さんと交流があり

その方を訪ねてやって来たらしい。


いやいや…

そんな偶然ある⁈


信じられない再会に驚きつつも

お二人の間に私も突然お邪魔して

3人でおしゃべりすることになった。


彼女とは

たった3〜4年ではあったが

旅行や出張にも一緒に行ったし

時には仕事で議論することもあった。

当時の百貨店は活気があり

大きな金額の仕入れをし

大きな金額の売上を作っていた、という

自負があった。

全てにおいて

情熱的でキラキラしていたと思う。

だから

とっても濃厚な時期を

一緒に過ごしたのだ。


ましてや

彼女のご主人

後に私の上司となり

いろんな相談にも乗ってくれた人でもある。


お互い環境も変わり

話をする事もなく

何十年と時間を経ての再会。

とてもとても嬉しい。


そして2度目の再会は

ランチをして

たくさん話をした。


彼女はただいま介護のど真ん中。

悩みや苦労もたくさんある。

会話の途中で

このブログを読んだ事を聞かされた。

「大変やったよね」と言ったあと

少し間があって笑顔を見せてくれた。

言葉少ないけど

その行間で思いを馳せてくれたのが

わかった。

彼女は理解者で肯定してしてくれたのだ。


介護って

精神的にも肉体的にも削られる。

生産性のない事だから

余計に削られる。

原動力は

親(親だけではない人もいる)への

感謝と愛情だけ。

第三者的に「大変だよね」って言う人はいるけど

そんな上辺だけの言葉は

すぐ見破ってしまう。


誰からも大して評価されない。

だから

真剣に向き合って

真剣に介護をしてる人は

無条件に尊敬できる人。 


絶賛介護中の人が

辛いよね…キツイよね…

吐き出せないよね…

誰かに聞いて欲しいよね…

私ってどん底よね…

そんな時

このブログを読んで

ほんの少しだけ

ホッとしてくれたらいいな、と思っています。


今日の終わりに

彼女がくれたメッセージ

「生きてね、また会いたいし。お願いね」


この言葉の意味を噛みしめました。

死ぬ予定はもちろんありませんよ。


でもたくさんの空白の時間を経て

大切に思ってくれてるんだ。

そう思うと胸が熱くなりました。


陰徳あれば陽報あり

人知れずよい行いをする者には

必ず良い報いがあるということ


父が教えてくれた言葉です。




また気が向いたら更新します。