ABSモジュール修理 2000年シボレーアストロ | AITHON CARS BLOG

ABSモジュール修理 2000年シボレーアストロ

まいどっ! 

 

今年に入ってから まだお得意様の美容室に行けてないので、

 

どんどん80年代ロックバンド風になりつつ・・・ いや

 

遠目からは、カズレーザーに見えるかもしれない・・・

 

ども アイトーンカーズのカジレーザーです!

 

 

先日、久々メンテナンス修理でご来店のお客様より 

 

「ブログ見てるけど、最近 更新してないじゃないですかっ!」と

 

すんません。 ネタの写真は溜まっていたのですが、

 

なんか肝心な部分の写真を撮っていなかったりで ・・・ (言い訳w)

 

 

なんで溜まっていた 昨年からの作業を小出ししていこうかなと。

 

 

本日の本題は、「ABSランプ点灯修理」の作業です。

 

車検時に、メーターランプを検査員が確認するので 

 

ABSランプやエアバックランプとかシートベルトランプとチェックエンジンランプなどの

 

警告灯は 車検の必須項目です。

 

車両は、2000年シボレーアストロAWD ↑ メーターの右側にABSランプが点灯です。

 

車検の車輌の為 ABSを点検修理作業が必要になってきました。

 

ちなみに 

 

良くはありませんが、このABSランプが点灯(点きっぱなし)の状態は、

 

いざ 急ブレーキをかける事があった場合、

 

ABSは作動せず タイヤがロックし タイヤが滑る事でクルマをコントロールできない危険性があります。

 

ただし、ブレーキ自体は機能しているので 通常の操作ではクルマを止める事は可能です。

 

ABSが正常であれば、思いっきりブレーキを踏める事で事故につながりにくい のです。

(過信は禁物)

 

最近うちに来るアメ車達は、ABS装着前の年代が多くなってきましたが・・・

 

ABSチェックランプは、GM車専用テスターにて解析する事が可能です。

 

 

読み取ったこのトラブルコードを元に サービスマニュアルから修理方法を調べます。

 

各部配線電圧の点検から入りますが、

 

結局はマニュアルのトラブルシューティングでもABSモジュール交換に行きつきます。

 

ここからは、ABSモジュールを分解して基盤を 点検修正修理となります。

 

 

昔は、ボルボのABSユニットをしょっちゅう分解修理していましたね。

 

あのモジュールよりも だいぶ複雑な回路ですが、

 

修正修理して車体に取付して ABSが正常に機能した事をテスターにて確認終了!

 

これで車検も無事にクリアできました。

 

 

これから 溜まっている昨年度分の写真からブログを書いていきますね。

 

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