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わたしの描いた、オリジナルの作品のイメージポスターイラストです。(綴りに間違いがありますね。CHILDREN OF MENです、正しくは。)
2027年の英国が舞台の、SF映画。
主演、クライヴ・オーウェン(最近では、紀里谷和明監督の『ラスト・ナイツ』で主役を演じている俳優さんです)

監督は、『ハリー・ポッターとアズガバンの囚人』のアルフォンソ・キュロン。

2006年の映画です。



舞台は2027年の英国。
18年前から、一人も子供が生まれないという(原因不明の女性の不妊)、異常な世界。
世界中が、戦争、テロ、暴動などで混沌としている時代に、英国だけが、圧倒的な軍事制圧により
なんとか国という形を保ち続けていた。そんな英国には、大陸からの難民(彼等は不法入国者として扱われ、収容所で過酷な生活を送っている)がなだれ込んでくる。
主人公で英国人のセオ・ファロンは、ある日の通勤途中に
「不法入国者」を支援する団体(政府にとってはテロリスト)、「フィッシュ(魚)」に突然拉致される。
フィッシュのリーダーであるジュリアンはセオの元パートナーであり、彼に、ある少女を託す。
少女の名はキー。黒人の移民である彼女は、ある秘密を持っていた。




・・・ネタバレするとこでした。


わたしが感じたのは、まず、映画の混沌とした暴力の世界が、2006年から9年経った2015年の現在に驚きと鳥肌が立つほど、近しいものになっているという、恐怖でした。
この作品はSF映画というジャンルに分類されるそうなのですが、超長回しの戦闘シーンなど、明日は我が身かと思わせるくらいでした。
近い未来が暗示されている、警告だったのかもしれません。

はいはい!!仕切り直し!ここから、好きなシーンやお気に入りの登場人物を紹介いたしますよ!!!

主人公セオ役のクライヴの演技の繊細で、優しかったこと!
ふとした仕草も、映画の世界に没入しきっているな!!
(俄然『ラスト・ナイツ』が楽しみです!!)

架空の世界観が、異常なほどリアルでした。
いや、リアルっていうと、なんか語弊があるかも。
ああ、この世界、「有り」だな!って感じですね・・・!
衣装のセンスも素晴らしい!!
衣装だけでも一見の価値「有り」です。
街の様子、服装、建物、その他諸諸が皮膚にしっとりと絡みつくシルクを着ているような
感覚で、意識に絡んできます。

この監督の作品をもっと見てみたい!と思わせるほどのアルフォンソ・ワールドでした。


ジャスパーのお家の内装は、必見です!


ジャスパー、ジャニス夫妻の衣装と、涙してしまうほどの愛は本当に素敵です。
ううっ!思い出しただけでも切ない・・・!!!

あと、犬がやたら出てきて、何かのメタファーなのかな?全人類の共通の友はいつも犬って言いたいのかな??と、少し腑に落ちませんでしたが、犬派のわたしには、嬉しい設定です。


キリスト誕生前から誕生までの物語に思えてならないのですが、作品としては大大大大好きです。