邦画『桜姫』を見ました。
橋下一監督、日南響子主演。
R-15指定・・・。
ある嵐の夜。高家の娘・桜姫（日南響子）は、盗みに入ってきた釣鐘の権助（青木崇高）に襲われてしまう。しかし、女の喜びを教えてくれた男だとして心を奪われてしまった桜姫は、いずことなく去っていった権助を捜そうと家を出る。それから1年、遊郭「ぢごくや」には、遊女・風鈴のお姫となった桜姫の姿があった。彼女は権助の右腕に刻まれた釣鐘の入れ墨を目印にし、客の中に彼がいるのではないかと捜していた。
日南響子演じる桜姫。う、美しい！！！！！！
権助によって女の喜びを知るのですね。
事後の恍惚とした表情がめちゃいい。
権助（青木崇高さん、かっこいい！るろうに剣心の相楽左之助役の役者さんです。）
意地悪役のお七、こと麻美ゆまさん。
釣鐘の権助。
チャン・ツィイーも顔負けの戦う女モードの桜姫。
しびれる。
日南響子さんの演技も良い。
「・・・どいて。どいて！！！！」
ラストはお七と清玄。
この二人の終わり方すごく良かった。
救われた。
清玄役のでんでんさん、気持ち悪かった・・・。
総合評価は、えっ？！！橋下監督って、こんなの撮るんだ？！！！！
って感じですかね・・・。
ファンタジーとして楽しめればいいかな、と。
エログロ苦手な方にはお勧めしません。
でもね、ピュアなラブシーンも有るので
日南響子&青木崇高好きな方には是非見ていただきたいです。
