・日本は原発の稼働から半世紀経ち、原発敷地内にある

 使用済み核燃料の保管場所が80%埋まり、1万9000トンに及ぶ

 使用済み核燃料の捨て場所が決まらず。

 

・2023年10月に、地球科学専門家300人から、

 日本に使用済み核燃料棒の、捨て場所の適正地は無いと結論された。

 地殻変動が多すぎるのが、最大の要因。

 

・使用済み核燃料のリサイクルをする予定の、青森県六ヶ所村の再処理工場は、

 1997年完成予定だったが、26回延期され、現在も稼働せず。

 

・核燃料サイクルは、高速増殖炉「もんじゅ」の稼働が条件だったが、

 トラブル続きで稼働日数250日で、めでたく『廃炉』が決定。

 

・費用だけが嵩(カサ)む再処理を続けることで、

 電気料金の高騰による、国民(≒ゴイム)負担が増える仕組み。

 

・再処理施設の総事業費14.7兆円は、電気料金を通じて国民負担となり、

 脱炭素だかCO2対策だかで、また新たに原発の新規建設をするとか。