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夢は、
シングルペアレントとその子供達を、
サポートするプログラムを起ち上げる事。
今日皆様が、
お酒や薬物などに魂を奪われない、
ありのままを自分を受け入れ、
愛せる一日であります様に
今日は、もと夫の酒癖について書こうと思う
別居から離婚まで10年シリーズで、
主に別居後の事を書いているが、
そこに至るには
どんな心境、事柄があったのかについて
あまり書いていなかった
先日ネット〇リックスで
犯罪ドキュメンタリーを観ていた
”Murdaugh Murders”
そこに、とても酒癖の悪い少年が出てくるのだが
ちらっと出てくる
酔っぱらった彼の目や
歩き方、動きなどが
元夫にそっくりで
ぞっとする
顔は全然似てない
でも、目玉？が
鈍化した光って言うか
目が座るって
こういう事なのかもしれないけど
酔っぱらったら皆こうなるっけ？
ならないよね？
元夫は、酒がなくてもキレやすく
普通の酒乱以上に厄介だが
お酒を飲むとそれが増す
付き合い始めて半年が過ぎた頃かな
一緒に飲みに行った
隣に座った人が
僕はマジシャンをやっているんだ
あぁ、日本人なの？
僕日本語話せるよ
いち、に。。。。
膝をガシガシ掻きむしる
itchy knee(かゆい膝）
そんな調子で
エンターテイメント業らしく
明るく楽しい会話で
その場を和ませていた
3杯目の頃には、元夫の目は
🧎♂️
座っていた
その人に煙草をねだって一本貰う
私はタバコが大嫌いなので
お酒を飲むと煙草を吸おうとする
夫がとても嫌だった
それでいつもケンカになっていた。
その時は、
お酒よりもたばこの方が気になってたのだった
また、煙草を貰って吸い始めたので
私は
信じられないと言う顔をして見せた
う何だよ
その後にマジシャンが何か言ったが、
あんだよ
んあ？
と
ケンカ腰
皆んなそれ以上は関わらない
やばい奴だと
去っていく
私も煙草の事で腹が立ったし
一緒にいても楽しくないので
一人で先に帰った
これ以降
夫と二人だけで飲みに行くことは
なくなった
それからも夫は一人で飲み
酒屋が閉まってしまうと
不当に割高なのに
バーでビールやワインを購入し
継続して飲み続ける
とにかく
１，２杯飲んだら
酔いつぶれるまで
止められないのだ
酔っぱらうと周囲に悪魔のような目を向け
悪態をつき
弱いくせに
ケンカを売るのだ
殆どの相手が
争いを望まず
相手にしないことを
知っていての行動だ
体格の良い
強くて悪そうな人に
絡んでいるのは
見たことがない
(今の私は思っている。こいつは分かっててやってる。
最初からお酒のせいにするつもりでやってる。
本当にコントロールを失ってるなら
怖い人にでも絡むと思う)
あんまり飲み続けるので
ある晩
ケンカになった
いい加減に飲むのをコントロールしろ
と言う話をしただけなのだが
酔ってる相手は
黙れと言って口を塞いだ
息が苦しい
もがいて
息が出来ないと言った
それを恐らくご近所が聞いたのだろう
しばらくすると警察が来た
元夫、当時はただの彼氏
は
警察官に
死にたいんだ
その銃で撃ってくれ
と泥酔した
やばい目つきで訴えた
(今の私は知ってる。
ここでも、警察がそれをしないことを
分かっている上でのパフォーマンスだ。）
不思議な事に
交換研修？のような形で来ていた
日本人の警察官が二人いた
その内の一人が女性だった
私は
泣きながら、彼は鬱病で辛いんです
だからお酒に依存してるんだと思います
助けが必要なんです
と彼を庇う発言をしていた
その時、女性警察官は行った
鬱病は治らないんですよ
早く別れた方が良い
なんて酷いことを言うんだろう、この人は
って、私は思った
無知な私は
その時は鬱病は心の風邪で
治るものだと思っていた
一時的な環境の変化で
鬱病になる人もいると思う
そう言った人は、治るのだろう
私だって、病院には言ってないけど
鬱状態だったことはきっとある
病名が付いていないだけだ
警察官は見抜いていたのかもしれない
元夫の場合は
ただの鬱病じゃないって
治る鬱病じゃないって
結局、その晩は
元夫は後ろ手に手錠をかけられ
精神病院へ連れていかれた
続く。。。
AiTaroのチャンネルより
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