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こういう記事を書いていると、
「いっつも偉そうに書いている
西郷理恵子ってヤツは、
どれ程できているつもりなんだろうか」
って思われたりするのかなと、想像
あー私ってなんて、
自意識過剰!
書いた人のことなんて、
誰も気にしちゃいない。
あーおバカね、あたしったら。
でも、どこかで
自意識過剰じゃないと、
文章って、書けないとも思うの。
自意識過剰といえば、もう1つ。
昨年の「婚活」に続き、
今年の流行語大賞トップ10でも、
「草食男子」が選ばれたけど、
日本の、恋愛・結婚ブームを振り返ろうと、
2004年にも「負け犬」で受賞した酒井順子さんの著書
『負け犬の遠吠え』を購入。

- 今日は、電車の中で、これを読んでいたんだけど
前に座っていた、 - サラリーマン(推定32歳)に、
本のタイトルを、しっかり目視された上で、
思いっきり
顔を覗きこまれて、
目が合ったーーo(TωT )
「はい、今、
絶対、ぜったい、ゼッーーータイ
私を負け犬って思ったでしょ!
違うって言わせないわよぉ~!」
しかも、本には、
めっちゃたくさん付箋が貼ってある
から
さぞ、負け犬度が高そうで、
怖かっただろうに。
ふふふ。。。
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2004年の発売、当時は私は24歳。
「負け犬」とは、
遠い世界の人の話のつもりだったが、
今は、思い当たるところも多く、
流行した理由も、よく分かるし、
文章を書くスタイルとしても参考になって読んでよかった。
でも、たぶん、この本を
寝る前に読むのは、よくない。
最近、変な毛虫の夢をみるのは、このせいか? (でも、たぶん、関係ない)
私も、なるべく自由になろうとしているんだけど、
結構、囚われが多いんだな。
だから、こんなにずっと恋愛・結婚のテーマに、こだわっていられるんだろうね。
自意識過剰さも、
人様のお役に立てれば、
救われるかしら。
がんばれ、あたし!
