コミュニケーションにおける挫折を感じる時

出会い頭に、
一人目に失敗をして、
二人目もつまづいて、

通じない、
分かってもらえない。

偶然の産物みたいなものなのに、
そんな人が立て続けに
四人位もいれば
「人間嫌い」になるのは、
そんな難しいことではないね。

この世の中で、自分のことは
誰も分かってもらえないのではないかって思うなんて
いとも簡単なことだ。



矢印が内に向かえば、
もう傷付きたくなくて
自分を閉じ、
人と交わるのを避けたくなる。
誰にも本音を見せなくなる。

矢印が外に向かえば、
世界に刃を剥く。

でも、
この広い宇宙で、
たった一人でも、
自分と共鳴してくれる存在がいるだけで
その世界が、修正されることがある。

実際にその人に会わなくても
本や歌詞の言葉が、
孤独から解放してくれることもある。

私もいつか誰かにとって
そんな存在になれたら嬉しいし、

皆がそんな人に出会えるまで、
あともう少しだけ頑張れるように
心から祈りを込めて。

槇原敬之　「優しい歌が歌えない」が聞きたい朝でした。
歌詞と一緒に聞くとグッとくるぞー！



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