プリンスエドワード島より愛をこめて -40ページ目

数字に惑わされすぎない

こんにちは 虹

 

 

一時帰国中で、札幌におります。

 

先日書いた、カナダで起きたATMのトラブルのお話。

 

 

 


ATMで入金しようとした時、お金の一部の$700が反映されませんでした。

 

結果的に戻って来てくれましたが、

 

戻ってこないかも、という状態で2ヶ月以上待ちました。

 

 

待っている時「どうしてこんなことが私に起きたんだろう?」と考えてみました。

 

 

機械を過信していた

 

ということは大きかったと思います。

 

そして、何かしらのお金についてのメッセージなのだろうな、ということも。

 

 

日本と比べると、「機械の性能」自体に問題があるのが根本的なのですが。

 


まず日本であればそんなことはありえないという「常識」、

 

その常識が日本以外でも通じるかというとそうではない。


ということを、今までもたくさん経験してきましたが、まだまだ気をつけなければいけませんでした。

 

 

その事件が起きたばかりの頃は、

 

$700を作るのにはどれだけの時間や仕事が必要だろうかとか、

 

$700で何が買えるかとか、

 

つい考えて、


それが戻ってこないかもと思うと、ストレスを感じていました。

 

ですが、とりあえず、調査をしている間はただ待つしかないので、

 

待っていると、だんだんとそのことが風化していって、考えることもなくなって忘れそうになることもありました。

 

$700は私にとっては大きい金額ですけれど、

 

それが口座から消えても、生きていくのに困るということはない範囲の金額でした。

 

なので、口座上、$700が増えたり減ったりしても、それは単なる「数字」だけのもので、

 

その数字に一喜一憂するのは無意味なのかも、と感じるようになっていきました。

 

そういう意味では、「お金は単なる数字でしかない」という面があるのだと学びました。

 

数字に惑わされたり、振り回されすぎているのかも。

 

なんていうことを気づかせてもらいました。


でも、もう2度と起きて欲しくない出来事です。


お金の扱い自体も丁寧に、ということも気をつけたいと改めて思っています。


 

おつきあいいただき、ありがとうございます。ドキドキ