プリンスエドワード島より愛をこめて -1134ページ目

腹式呼吸

私の毎朝の習慣の1つに、ヨガがあります。

数年前からの習慣ですが、去年12月にインドに1ヶ月間、ヨガを習いに行ってからは、もっと真剣に行うようになり、

色々な面で、役にたってくれて、生活の一部と化していますニコニコ



私の習ったのは、シヴァナンダヨガというヨガで、とてもシンプルなヨガだと思います。

でも、 ヨガを習う=アサナ(ポーズ)を習う という考えがちな思いを覆されました。

もちろん、アサナはヨガの重要な要素ではありますが、それと同じくらいに大切な他の要素がありました。

シヴァナンダヨガでは、ヨガの大切なポイントを5つあげていました。


1、Proper Exercise

2、Proper Breathing

3、Proper Relaxtion

4、Proper Diet

5、Positive Thinking and Meditation



2、正しい呼吸法

ヨガでは呼吸法が大事、ということはヨガをされたことがある方はご存知だと思います。

ヨガでの呼吸法は Pranayama と呼ばれ、色々な呼吸法があります。

Prana とは、エネルギーや気のこと。

なので、Pranayama はエネルギーを取り入れる、というような意味です。



難しい呼吸法は置いておいて、簡単なおすすめの呼吸法をご案内します。


通常の生活の中ではつい、呼吸が浅くなっていて、肺の上部しか使っていないことが多いようです。

ストレスを感じると、呼吸が浅くなるとも言われます。

そんな時は、意識して、腹式呼吸を行い、肺全体を使って新鮮な空気を取り入れると良いです。

腹式呼吸はどうやって行うかはてなマーク

まずは、鼻から息をすべて吐ききります。

おなかに手をあてて、おなかがふくらむまで鼻から息を吸い、肺の上部にも空気を取り込みます。

そして、ゆっくりとまた鼻から息を吐きます。


これを数回行うだけでもたくさんの新鮮な空気を取り込み、脳にもたくさんの酸素を送り込むことができて、頭はすっきり、精神はリラックスできます。

リラックスしたいときの呼吸法は、吸う:吐く=1:2 の割合で行うのがおすすめです。

4秒で吸って、8秒で吐く、という感じです。


ヨガをする、いうと、ヨガマットを買って、スタジオに行って・・・と考えてしまったり、毎日続けるのは大変と思ってしまいますが、

これをするだけでも、ヨガをすることになるんですグッド!