鍛錬
というキーワードがある。
『肉体と精神と両面を鍛錬せよ』
という命令調なメッセージだった。
最近のインスピレーションでは
命令調や上から目線みたいなものが
多いのが少し気になるところだけど、
私はそれを自分の可能性を深く知り、信じてくれている、親や先生のような存在からだと認識している。
ハワイのボルケーノを前に瞑想したとき
私は愛や精神的、現実的な豊かさをもっと受け取りたいと胎の底から感じた。
それも私1人ではなく、未だ見ぬパートナーなのか、一体誰なのか、<共に>というのが付いて回る。
この願いの根底には、多くを与えたいという強い願望がある。
与えた瞬間の喜びをたくさんの人に分け与えたい。
目に見えない幸せや愛や豊かさは、
絶対に減らないものだからこそ。
溢れるほど受け取りたいからこそ、受け皿大きくしよう。
流れてくる道を増やし、川幅を広げよう
そんなイメージだった。
そして温かい淡路島とハワイから
肌寒くなりつつある札幌に帰ってきて、
新しく2つのことを始めた。
気学、東洋哲学の大先生であるDr.むらっち こと 村田昌謙 先生に毎月5時間から10時間ほどの講義を受けて、実践する仲間たちと勉強会を開いた。
一元論、二元論に始まり
陰陽五行思想など東洋哲学のベースから学び深めることがとても楽しい時間。
もう一つはヨガのクラスに通いはじめた。
もともと身体を動かすことが好きだった。
中学生の時からの脊椎側湾症がきっかけとなり、あらゆるヒーリングや整体、カイロプラクティックなど、自分の体と上手く付き合い、整えることとが大好きだったんだけど、仕事を言い訳に全く身体に意識を向けずに来たここ数年。
メディテーションや呼吸をするたびに、筋肉のこわばりや滞りの場所を感じては見ないフリを続けてきた。
そんな私が、純粋に自分の鍛錬をしたいというため、そして覚えたテクニックを困っている誰かに伝えたいと思い、教室に通うことを決めた。
奇しくもヨガの先生も村田さん
柔術家でもあることから筋肉に詳しいのが嬉しい!
哲学やポージングだけのヨガではなく、基礎から身体を鍛えてくれる期待満載
通えるだけ通い倒そうと決めた。
どこの筋肉なのか分からないけど、
下腹部のコリをとった瞬間から、身体中にしあわせなエネルギーがドーーーーーッと流れてハッピー満載。
新しい2つのことを目の前に、スケジュールの調整をして何かが変わり始めたことを感じた。
『ボルケーノのメッセージ』備忘録
(なぜか関西弁風だった笑)
器を大きくするんやで
エネルギーは常に流れ
増幅し また流れ続けるで
畏れるな
留まらずにもっと流れでる
……ここからは主語がなんなのか 理解してない
共に創りたい
共に涙を流したい
共に喜びたい
共に創造したい
共に旅をしたい
共に旅を続ける中で
愛や光
平和の波
出逢う人に伝えていくのは
2人の生き様、つまり在り方。
愛する人と共に。
仲間たちを繋ぎ、光を見つけ
いま自分にできることをせよ。
メッセージはいつも唐突だ。
あのまま瞑想したらもっと受け取れた。
そして、過去なのか未来なのか分からないたくさんのビジョンを見せて頂いた。
もっとあの状態でいたかった。
秋の悦び。
冒険はまだまだ序章