3日前に淡路島に入り、ゆったりとした時間の中で自分の感じている事にフォーカスをして
感覚の変化を丁寧に感じることができた。
出発前後にたんたんと仕事や計画をこなし、
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと焦っていたのに
意外と予定よりも早く終わることが立て続けにあった。
だからこそ、予定なんて最初から組まなくても全部うまくいくんじゃ無いか、という思いに駆られ、実験も兼ねてそうしてみる事にした。
10代の頃、
アルケミストという本に感化され、
自転車や徒歩で旅をしながら
すべてを予定せず、なんとなく気になったところや人に会ってみることで旅を進めていくという
ゴールやクリアした後の姿が全く想像つかないRPGのような旅をした。
アルケミストに出てくる【 前兆 】に従う旅。
気付くというよりは、
本当に素直に
耳や目に自然に入るもの
意図せず向かう足を出す先。
そんなことをややしばらく続けただけで
普段がいかに
知識や経験をもとに計画したことしかやってないことに気づくことができた。
そしてさらに気付く、
計画することがあまりにも当たり前になり過ぎていて、意識的にならないと、自動的に計画してしまう。
そっちの方がラクなんだ。
自分の意識や、何かの壁やブレーキを壊したいと感じていたので、この1-2週間はいつもと違う考え方や行動の仕方を実験的にやってみることにした。
これ、意外と難しい。
もう、計画思考がクセになってるから。
すべて、特に意味はありません。