から車で１０分程度西側に
ロシア軍艦ディアナ号の錨
が展示されています。
ロシア軍艦ディアナ号とは？
下田港に停泊中だったロシア軍艦ディアナ号は、
安政の東海地震(1854年)の津波で壊れてしまいます。
修理のために戸田港へ向かったのですが、途中、強風
のため富士市沖に流され、沈没してしまいました。
そのディアナ号の錨を昭和５１年に引き上げ
富士市三四軒屋の緑道公園(通称”錨公園”)に
展示されています。
もう一つの錨は、昭和２９年田子浦の漁民に引き
上げられ、沼津市戸田により寄贈されました。
現在、沼津市戸田の造船郷土資料博物館前に
展示されています。
この幕末は、米国のペリーやロシアのプチャーチン
の来日、江川太郎左衛門による韮山の反射炉着手 他
日本が、江戸時代から明治時代に向かって
変わろうとしている変動の時代の真っ最中！！
の出来事です。
素晴らしい毎日でありますように！！
それではまた、お会いしましょう。
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