妻の実家で二泊目の夜
ゆうとはなかなか寝ない
『まだあそぶあそぶ』と言うことを聞かない
『ママ、ジュース飲んでいい?』
『ジュース飲んだら寝んねする?』
『うん、寝んねするよ』
『じゃあ約束ね』
『はーい』
パパとママは二階で待っていたが、ゆうとは上がってこない
ママとパパは下に降りた
『ゆうと、ジュース飲んだの?』
『飲んでない…』
嘘だ
ゆうとの顔を見たら分かる
『えっ飲んでないの?』
……………
話をそらす…
『ゆうと、パパとママは寝るよ!ゆうとも寝んねしに行こう!』
少し強い口調で言った
『いやや、まだあそぶ、おやすみ、バイバイ』
『パパとママは上に行くよ!パパとママと寝ないんだね!!』
更に強く言った
『うん、寝ない、ばぁばと寝るから…おやすみ』
パパとママは再び上へ上がった
怒るしかないかな?
どうして寝かせるか妻と話していたら階段から足音が…
そっと覗くとスーパーの袋を持ってゆうとが階段を必死に上がってる
落ちないように後ろにはばぁばがいる
パパは部屋に戻りママと寝たふりをした
ドアが開き、ゆうとがスーパーの袋を引きずりながら近付いてきた
《きっと袋の中にはおもちゃが入っているのだろう…パパ、ママあそぼって言うのだろう、やはり怒るしかないかな…しばらくは寝たふりをしよう》
ゆうとがパパの顔を覗き込み、こう言った
『ごめんね』
『ごめんごめんごめんね』
寝たふりを続けれる訳がない
『ママにも言っておいで』
『ママ、ごめんねごめんねごめんね…』
妻も寝たふりはできない
『ゆうと、どうしたの?』
『あのね、ゆうとパパとママが上に上がって寂しくなってん。』
泣きそうな顔をする
『エラいねゆうと、じゃあ一緒に寝よう』
『ママぁ~パパぁ~』
正直これだけしっかり『ごめんね』と言えたことはない
きっと初めてだと思う
スーパーの袋にはおもちゃが入っていたが、それはママとパパへのプレゼント
謝る為のプレゼント
自分なりに悪いことをしたのだと思ったのだろう
約束を破ってしまったと思ったのだろう
無理やり抱っこして布団に連れて行くことも考えた
だからゆうとの『ごめんね』が嬉しかった
怒る時は怒らなければならない
叱るべき時は叱らなければならない
でも今日はギリギリまで我慢してよかったと思う
またひとつゆうとの成長を感じることができた
家族3人、気持ちよく眠りにつくことができた
パパとママの気持ちに応えてくれたゆうとを愛しく思う
『ごめんね』
そのひと言が本当に嬉しかった
二泊させてもらってよかったと思う(^_^;)
パパの疲れも吹っ飛んだ(笑)
ゆうとはなかなか寝ない
『まだあそぶあそぶ』と言うことを聞かない
『ママ、ジュース飲んでいい?』
『ジュース飲んだら寝んねする?』
『うん、寝んねするよ』
『じゃあ約束ね』
『はーい』
パパとママは二階で待っていたが、ゆうとは上がってこない
ママとパパは下に降りた
『ゆうと、ジュース飲んだの?』
『飲んでない…』
嘘だ
ゆうとの顔を見たら分かる
『えっ飲んでないの?』
……………
話をそらす…
『ゆうと、パパとママは寝るよ!ゆうとも寝んねしに行こう!』
少し強い口調で言った
『いやや、まだあそぶ、おやすみ、バイバイ』
『パパとママは上に行くよ!パパとママと寝ないんだね!!』
更に強く言った
『うん、寝ない、ばぁばと寝るから…おやすみ』
パパとママは再び上へ上がった
怒るしかないかな?
どうして寝かせるか妻と話していたら階段から足音が…
そっと覗くとスーパーの袋を持ってゆうとが階段を必死に上がってる
落ちないように後ろにはばぁばがいる
パパは部屋に戻りママと寝たふりをした
ドアが開き、ゆうとがスーパーの袋を引きずりながら近付いてきた
《きっと袋の中にはおもちゃが入っているのだろう…パパ、ママあそぼって言うのだろう、やはり怒るしかないかな…しばらくは寝たふりをしよう》
ゆうとがパパの顔を覗き込み、こう言った
『ごめんね』
『ごめんごめんごめんね』
寝たふりを続けれる訳がない
『ママにも言っておいで』
『ママ、ごめんねごめんねごめんね…』
妻も寝たふりはできない
『ゆうと、どうしたの?』
『あのね、ゆうとパパとママが上に上がって寂しくなってん。』
泣きそうな顔をする
『エラいねゆうと、じゃあ一緒に寝よう』
『ママぁ~パパぁ~』
正直これだけしっかり『ごめんね』と言えたことはない
きっと初めてだと思う
スーパーの袋にはおもちゃが入っていたが、それはママとパパへのプレゼント
謝る為のプレゼント
自分なりに悪いことをしたのだと思ったのだろう
約束を破ってしまったと思ったのだろう
無理やり抱っこして布団に連れて行くことも考えた
だからゆうとの『ごめんね』が嬉しかった
怒る時は怒らなければならない
叱るべき時は叱らなければならない
でも今日はギリギリまで我慢してよかったと思う
またひとつゆうとの成長を感じることができた
家族3人、気持ちよく眠りにつくことができた
パパとママの気持ちに応えてくれたゆうとを愛しく思う
『ごめんね』
そのひと言が本当に嬉しかった
二泊させてもらってよかったと思う(^_^;)
パパの疲れも吹っ飛んだ(笑)