もう8年以上前の話ですが、日曜日の午後、あるテレビ番組を見るのが毎週楽しみでした。

それはお笑い番組だったんですが、コンビまたはピンの芸人がロケに行き、ロケ先で撮ってきたビデオを、審査員や観客が採点してランキング下位のものから順番に放送する、というものでした。

ビデオの内容は、自分達の漫才の練習風景だったり、ヒット曲のPVのパロディだったり、芝居仕立てだったり、芸人の実家訪問だったり、街の人達とからむ「探偵ナイトスクープ」的なものだったり。。毎週ほんと様々でした。

そんな芸人たちのなかに、毎週個性的なビデオを撮って来るピン芸人がいました。

初めて見た彼のビデオは、安部公房「箱男」のパロディでした。。

その後も、通なプロレスネタのような、ひたすらマイナーな笑いを追究していました。

でもなぜかその彼が気になって。。他の芸人とはちょっと笑いのセンスが違うというか、独特の芸風が毎回キラリと光る、そんな印象でした。

その番組がきっかけで、彼は少しだけ有名になりました。

でも他の番組で羽目を外し過ぎたそうで、一時期は仕事を干されてしまいました。

3年前、東京へ来たら、彼が普通にテレビに出ているのを見て、ちょっとびっくりしました。

8年前、彼…ケンドーコバヤシと初めて出会った日曜日の番組は、「?マジっすか!」と言いました。

関西ローカルの番組だったので、ご存知ない方も多いかと思いますが。

ちなみにケンコバ以外の出演者は。。

陣内智則、キングコング、次長課長、フットボールアワー、チュートリアル、ブラックマヨネーズ、FUJIWARA、バッファロー吾郎、ロザン、サバンナなどなど。。

いまではあり得ない豪華メンバーでした。
そら面白かったはずやね。