ショップはお客様目線が重要なんです。 | nikoshiba

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こんにちはnikoshibaです。

前項を見逃した方は、このnikoshibaブログの項目(下部)から専門店マニュアルでご案内しています。(専門店のノウハウを全て公開しています。こちらの専門店マニュアルでは今までのアップ分をご覧になれます)

お客様目線

あなたは『お客様の目線』で売場を見ていますか?と、常に自分に問いかける事で、顧客満足を意識した陳列ができるようになるのです。

自店を見慣れてくると、売場全体ではなく、商品に目線を送ってしまいがち、しかし、お客様は売場を一つの風景ようにトータルに見て自然な感覚で買い物をされるのです。

 

 

その視線の違いに気づくのが、視覚的効果のある売場作りの第一歩です。

 

お客様は何の固定概念も持たずに店に入って来られ、そこで『見やすい、買いやすい、選びやすい売場(お店)』と、印象を抱いて頂く為に、次の項目に気をつけ、視覚的効果を利用するのです。

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視覚の範囲

 見やすい幅、見やすい高さ

・お客様の一番見やすい高さは目線の高さから胸の高さまでです。

・一般的に図の様に①→②→③→の順で視線は動きます。


 

・視線の最も自然な流れは、左から右へ、小さいものから大きいものへ、単価の低いものから高いものへの流れがあります。

 

 

効率的な陳列の高さ

高さの基準には次の通り。

①最も見やすく、触りやすい高さ  

『ゴールデンライン』

 普通に立った状態でかがまずに楽に手が届く位置から、上に手を伸ばした状態で手が届き、なおかつ、商品が見えやすい腰の位置までの高さ。

 

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②ゴールデンラインに準ずる高さ 

 

『シルバーライン』 

 

腰の高さからひざの高さで、ちょっとかがんで、取れる高さと、目の高さから上で楽に手を伸ばして取れる高さ。

 

③陳列には不向きな高さ 

 

『デッドライン』 

 

ゴールデンライン及びシルバーライン以外の高さ。このスペースには陳列が不向きでですが、下のデッドラインは、商品のストックスペースとして、上のデッドラインはディスプレースペースとして活用できます。

 

このように『お客様の目線』で売場を見ていますか?と、常に自分に問いかける事で、顧客満足を意識した陳列ができるようになるのです。

次回に続きます。

 

 

 

このnikoshibaブログの、カテゴリー「売れる専門店構築」専門店マニュアルで順次公開したいと思います。

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