昨日、子供達と3人で映画を観に行ってきました。
観に行った理由はもちろん、三浦春馬くんが出てたからなんですけど(うちでは車の中ではNight DiverのCDかぶいさんどちらかを聴いてるので、子供達、特にかいも三浦春馬くん好きになってるんです)、それだけだったらまぁひとりで行ってもよかったんですが、この話、高校生が戦国時代にタイムスリップするってことで、6年生で帰国してから歴史を習ったはなはもちろん、かいも歴史に興味を持つ取っ掛かりになるかな?と思ったのもありまして。
ただこの映画、PG12指定、つまり、小学生は観てもいいけど保護者が付き添ってちゃんとアドバイスしてね、みたいな。
でも、このPG12って、調べたら鬼滅とか銀魂とかもこれらしいので、じゃあまぁそんなたいしたことないんだろう、戦闘シーンで多少暴力的なくらいなんだろうな…と思って、一緒に連れて行って観たんですけどね。
かい、3分の1でリタイヤ。
んーとね…序盤がもう、かなりグロいの、パニック映画的なかんじ。
序盤ずーっとかいは顔押さえて下向いてて(はなは耳ふさいで観てた)。
正直ほんと、「うわーこれ連れてきたの失敗した…」って思った…私でもちょいキツかったもん(あんな演出の必要があったんだろうか…普通の兵隊が来るのじゃダメだったんだろうか…)。
でも、それさえ乗り切れば、後半はそこまででもなかったんだけど…でもそれが落ち着いてしばらくして、これから後半のいいところに入っていくなってところで、かいはもう、これからまた怖くなりそうだから無理ってことで、退室することに。
幸い、本もスマホも持って来てたし、大きなポップコーンとジュースのセットも買ってあったので、部屋の外に出して「適当にどっかで待ってて」って言って、私とはなは最後まで観ました。
かいは結局、ロビーのソファでポップコーン食べたり本読んだりして、私達が行った時は寝てました(苦笑)
…そんなかんじなので、もしお子さんと一緒に観ようと思ってる方がいらしたらご注意を。
ただ、かいは特別ビビりだってのもありますけどね…まぁでも序盤はほんとにホラーでした。
ストーリー全般としては、まぁまぁ、かな…おもしろいっちゃおもしろかったけど、ツッコミどころが多くて、好きな話かと言われると、個人的にはそうでもないかな。
ただ、三浦春馬の松平元康、めっっちゃくちゃかっこよかったっす…!!!!!
なんでこんなに素敵な俳優がもうこの世にいないかな…きっとこれからもっと時代物出たかっただろうにね…。
松山ケンイチの織田信長もさすがのかっこよさでしたよ。
まぁ、ストーリー的にハチャメチャなので、そこが楽しめれば…ってかんじかなぁと思います…私はどうしてもツッコんじゃってひいちゃうタイプなので(「え?そんな普通に日常に戻れる?むしろ廃校じゃね?」みたいな)。