地味に出国まで１ヶ月切ってます。
９月頭に正式に本帰国が決まってから、バタバタと手続きやらなにやら始まりましたけども、こんな時に限って、いつもめっちゃ助けてもらってる会社の人事が２週間のハネムーンに出発とかありましたけど（イヤ、そりゃもちろんしょうがないんだけども）、まぁでもとりあえずここまではなんとか…うん、まぁ、いろいろありますけど、なんとか…。
で…最初にまず心配したのが、フランスで賃貸から出る時って３ヶ月前に申告しなくちゃいけないんじゃ？と思って。
というのが、前のアパルトマンを追い出された時、元オーナーが、「ほんとは３ヶ月前に言わなきゃいけないんだけど５ヶ月前に言っておいたから！」って言ってたのが頭に残ってたんだよね。
なので、だってもう２ヶ月切ってるじゃん、家賃かなり無駄に払う羽目になるんじゃないの？と思ったんですよね、真っ先に。
でもそれって私達のせいじゃないし、そこはもし請求されるとしても会社にお願いしようってダンナと話してたんだけど。
そしたら、本帰国決まってすぐに現オーナーさんと不動産屋に連絡したんだけど、びっくりするほどすんなり。
オーナーさんは、日本への引っ越し、グッドラック！みたいなかんじだったし、不動産屋は、ハイ分かりました、エタデリューの日までにちゃんときれいに清掃しておいて下さいね、みたいな。
なんだ…別に３ヶ月前じゃなくてもいいのか…。
ただ、会社からのその辞令と、正式にこの日にエタデリューお願いしますっていう手紙は、不動産屋に書留で送る必要があるってことで、それは送りました。
そう、その書留送る必要があるって連絡くれたのも、それらの書類を用意してくれたのも、リロケーションカンパニー。
ハイ、そうです、今回もリロケーションカンパニーにお世話になっております…今回も、シャンティイから今の家に引っ越してくる時にお願いしたのと同じ会社。
…なのでね、ちょっとね、正直ね、不安はあるんですけども…だってまだもめてますから、前のオーナーと。
…もめてるってか、私達は一旦もう諦めたんだけど、今回この帰国が決まった時点で、同じリロケーションカンパニーながら担当が変わったんですね（前の人が産休中らしい）、んでその人が、なんかまた頑張り始めてくれちゃって…今また前のオーナーと一応コンタクト取ってくれてるらしい…ヤツももうだいぶ油断してたんじゃなかろうか…。
ま、そちらはもう基本諦めてますからいいんですけど…とにかく今度こそちゃんと問題なくこの家を出たい。
で、昨日２８日、リロケーションカンパニーから、プレインスペクションってことで、ひとり我が家に来てくれました。
つまり、エタデリューの前に事前に家の中をチェックしてもらって、ここはこうしたほうがいいとか、見てもらうってことで。
…それ、前回もやってほしかった…（むしろ前回我が家がトラブったから今回こういう方針になったのか…？）。
で、いらした方が、前回、前のアパルトマン出た時や、この家に入った時のエタデリューに立ち会ってくれた女性。
正直、前回立ち会ってくれたものの、あの壁の経年劣化を、家を出てから「あれはこちら（私達）のせいじゃないけどねー」とかごにょごにょ言ってた人なので、あんまり信用できないけど…。
そして実は今回も湿気、水回りにちょいと問題ありで、ドタバタしそうな雰囲気が出てきました…。
前回の反省を踏まえて、塗り直しできるところはさっさと取り組んでるんだけど（ダンナが…私には天井とかどうにもできない）、ちょっと１ヶ所、素人にどうこうできそうなかんじじゃないところがあり…でも、私達のせいじゃないのよこれまた（前回以上に！）。
さて…どうなりますかねぇ…。
とりあえず彼女、写真撮って行って、会社に戻ったら私達の担当と話すって言って帰っていきまして、でもダンナにも家の保険会社に連絡するようにって言ったので、ダンナは昨日連絡しておりました。
…まぁ、ひとつ安心してるのは、今回はオーナーさんがしっかりしてるので（社会的信用の高い職業に就いているという意味）、前回のような理不尽なもめ方をすることはないと思ってるので…。
あとは私達がエタデリューまでにちゃんとやることやってれば、って話ですね。
掃除なんかも、今からできる範囲ではやってるけど、結局まだ早すぎるからやってもしょうがないことが多くて…なんとなく気持ちだけ焦ってる私です。