習い事いろいろ始まってます | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

昨日はご夫婦が内見に、不動産屋さんと一緒にいらっしゃいました。

 

気に入ったように見えましたけど、はてさてどうなるでしょうか?

 

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さて、なにげに9月ももう半分過ぎてますけど…習い事、いろいろ始まっておりますよ。

 

トップバッターでの復活はかいのスカウト…のはずでしたが、かいは体調を崩して、参加できず。

 

まぁ、昨日書きましたけど、結局、スカウトで陽性者が出たってんでちょっと皆さん大変そうでしたんで、運よく行かずにすんだと言えるかもしれません…。

 

次回は来週末に1泊キャンプの予定のはずですが、予定通り開催されるといいのですが…。

 

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そして次に復活したのは柔道!

 

去年同様、火金の週2回の練習が、通常通り復活となりました…コンタクトスポーツはずいぶん長いこと禁止されていたから、本当に長かったね…!

 

私は駐車場までの送迎にしていて、今年はまだ一度も様子を見ていないんですが、道場では入る前に非接触の体温測定があり(一度かいはそれに引っかかってしばらく端で休んで、もう一度測ってOK出てから練習に参加できたってことがあったらしい)、そして全員除菌ジェルと、室内履き(ビーサン程度のもの)を持参するように要請されております。

 

練習自体は、日仏のTくんや、かいと同学年で仲良くしていたフランス人の子が、今年は辞めてしまったんだけど、なんか7歳の子が新しく入ってきたらしく(このクラス、基本的にCM2以上つまり10歳からのクラスで、かいは去年特別に1年早く入れてもらえたうちのひとりだったんだけど、でもたまにこうやってもっと小さい子が混じってる…多分親の送迎の都合とかで応相談で対応してるんだろうなと)、その子がめっちゃいい子なんだって…!「俺にとって柔道での親友」とまで言っている。

 

てわけで、かいはだいたいその子と一緒にいることが多いらしく…まぁ同じ色の帯の子と組手しなくちゃいけないとかいう時以外はだいたいその子と組んでるっぽい。

 

…まぁ、強くなるっていう点で見るとどうなんだってところはありますけども、かいも年齢の割にはちびっこですし、向こうからしてもかまってくれるお兄ちゃんがいるってかんじで思ってくれてるのかもしれないし、これはこれでいいのかなと。

 

…しかし、もし日本で柔道続けるとなったら…レベルが違うんだろうなぁ…(苦笑)

 

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さてさて、続いては、はなのダンス!こちらは毎週土曜日。

 

去年は6eのクラスでしたが、今年は5eと4eの合同クラスだそうです。

 

今のところ、去年までの振りの復習のみで、それほど大変なことはないようです…とにもかくにも、10月末に発表会がありますからね、どんな仕上がりになってくるのか楽しみです!

 

先日、発表会出られるかどうかの確認のための一斉SMSが先生から届いたので、はなはギリギリ参加できる旨を返信したところ、即!

 

 

秒で「よかった!!」って返事が来て、でも「はなが参加できるのは嬉しいけど、あなた達が行ってしまうのは残念だ」って、そこからしばらくちょっと、私も残念、的な話をしておりました。

 

フランスで、フランス人に、こう思ってもらえること、こう思ってもらえる場所を得られたこと…これは私にとってもはなにとっても、素晴らしい経験になったなと思います。

 

実はちょうどこの前日、はなのアートの先生と話してて、彼女、ダンス大人クラスに今年からチャレンジしてるそうで、なんだ~去年だったら一緒に受けられたのに~残念!って話してたんですが、彼女曰く、ダンスの先生が、私達が日本に帰るのがとっても残念だ、お気に入りの生徒だったのに、って言ってたと。

 

どういう話の流れで私達が出てきたのかはよく分かりませんでしたが、でもとっても嬉しかったです。

 

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そう、そのアート。

 

おととし何度か受けてた、元同じレジデンスの住人の先生のレッスン。

 

 

去年は彼女は個人でのアートクラスは開催してなかったんだけど、今年は復活するとのことで、はなは5回だけですけど本帰国までの間参加させてもらうことに。

 

しかも、たまたま参加の時間、今のところ誰もいないらしく、ありがたいことにマンツーマンレッスンという。

 

初回は絵の具や、漫画家が使うようなつけペンを使って作品作りをさせてもらい(はな、ちょうどこのペン、使ってみたがってたの!)、次回はもっと水彩画をベーシックなところからやっていこうかという話。

 

少ししかレッスン受けられないけど、素敵な作品作ってくれたらいいなぁと思います。

 

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あとははなに関しては、以前も書いたボイトレ。

 

 

毎週木曜に30分受けてますが、先生がソルフェージュの楽譜を写メしてくれたので、それをプリントアウトして、あとはパプリカの楽譜も送ってもらったのでプリントアウトして。

 

前半はソルフェージュで発声と楽譜読みの練習、そして後半はパプリカ練習してるみたいです。

 

こないだは部屋でパプリカ自主練したりもしてたし、なかなかいい傾向じゃないかなと思います(笑)

 

…しかし、パプリカって、なんであんなに流行ったかね?いい歌じゃないとは言わないけど、そこまで…???

 

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そしてはなはもうひとつ、フランス語家庭教師!

 

学校を辞めて費用が浮く代わりに会社に手配してもらったわけですけども、スタートは2週目からの予定だったのが、予定時間に待てども来ない…何事かと思ったら、一体どんな手違いがあったのやら、先生、全然違うところに行ってたらしく…。

 

で、結局、その予定の先生はうちの場所には来られないってことになったようで、別の日時に別の先生が、翌週から手配されまして…ホームスクーリング3週目にしてようやく始まったフランス語レッスンでしたけども。

 

いらした女性の先生、アフリカ系かなぁ、小柄なんだけどなんかやたらすごみがあって…パワーというか、オーラというか…。

 

最初「テキストはないの?」「ノートは?」とか、すごい言われて、イヤ、なんか用意してくれるわけじゃないのね…ノートはともかく…と思いながら、去年はなが学校で使ってたテキストを引っ張り出してきて、ノートも適当な使いかけので、とりあえず始まったレッスン。

 

はな、大丈夫かなぁって最初思ったんですけど、でも1時間半のレッスン、まぁはなも一生懸命答えながらやってたみたい。

 

この子、去年の学校閉鎖中の英語鬼電話レッスンなんかもそうだったけど、いざやらなきゃならないとなると意外とできる子で、1対1だと案外強いんだよね…周りに人がいると途端にダメになる…たとえば私がいれば全部私に頼るし、友達がいれば自分が話してるの聞かれたくないから話さないし…。

 

そんなわけで…この初回レッスン、私はちょっと郵便局行かなきゃいけなくて終了時間には家にいなかったんだけど、ダンナが在宅勤務中だったのでお願いしてたんですけどね、ダンナ曰く、はな、久しぶりに人とがっつり話したからか、レッスン後しばらく妙なハイテンションだったとのことww

 

まぁ、このまま続けてもらって大丈夫そうかなってかんじです、いずれにせよあと5回とかそんなもんですけどね(それを先生はまだ知らないんだけども…だって会社がまだ言うなって言うんだもん…突然決まった本帰国ですからね、家庭教師の会社との契約とかあるんでしょうね…)。

 

なんだかんだで、学校には行かないけど、家族以外とも話す時間が結構持てるかんじだな、というかんじのはな。

 

明日もそんなかんじのお話です。