マスクいろいろ | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

昨日は天気がよくてですね~…洗濯を干したり取り込んだりで数度庭に出ましたけど、都度人が集まってる声が、文字通り四方八方から…(笑)

 

まぁ、気持ちは分かるよね…でも、なんか、10人以上集まってそうな声も聞こえたけど…(現状10人以上の集まりは禁止です)。

 

いいよね~フランス人、リア充で…(笑)

 

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そんな昨日は特に大きな課題はなくて、はなはアートの課題の途中経過が前日完成していたのでそれを先生にメールしたのみ…だったので、昨日はスマゼミと漢字練習で1時間半のみの勉強にしたところ、それだけでも「ありがとう~!」って抱きついてくるかいw1時間半でも勉強するのは変わらないのにw頑張ってるもんねぇきみ達(涙)

 

そんなわけで、昨日はのんびり、ゲームしたりお菓子作ったりしたのでした…あ、かいはダンナとジョギング行きましたがね。

 

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さてさて、本日の話題は、世界的大問題中のマスク。

 

今のところ引きこもってるのであまり出番はないですけど、我が家は幸い、日本から引っ越してきた時に結構まとまった量の使い捨てマスクを持って来てて、日仏往復する飛行機内くらいしか使う機会もなかったので(というか私達マスクする習慣は日本にいる時もあまりなかった)、そのまま残ってまして、まだもうしばらく大丈夫かなと。

 

とはいえ、大きいサイズ(ダンナ用)と小さいサイズ(私用)があって、小さいサイズのほうはちょっと心もとない量になり始めてはおりますけども。

 

子供達は、日本にいた頃、知人の雑貨屋さんでマスクを買ったり、あとはなはやたらと手作りマスクを頂く機会がありまして、

 

 

※上下はご了承下さい…性格上そのへん適当なもので(苦笑)

 

とりあえずこれだけ今家にありまして…でも久々につけさせてみたらもうゴムが耳まで届かなかったりしたので、ゴムは付け替えました(使えるゴムもたまたま裁縫箱に入ってた)。

 

ただ、まぁ、幼稚園時代から使ってたようなものばかりなので、サイズ的には小さい…アベノマスクみたいな状態だけど、ないよりマシ、くらいの。

 

素材も、頂いたものはガーゼマスクなので、防御力もほぼないと言っていいであろう。

 

…まぁでも、子供達なので…とりあえずこれでいいかなと…。

 

…ま、私も、もし使い捨てがなくなっちゃったら、はなのやつのひとつをもらってアベノマスク状態で使う予定ですけどね…もはやポーズですよね、「マスクしてますから罰金取らないで下さい」っていう…イルドフランスの公共交通機関でも必須ですが、シャンティイの隣町グビューでは町中を歩くのもマスクしてないと35ユーロだったか罰金とかいうニュースが上がってたし(決まったのか知らないけど)。

 

そんなわけで、フランス、自治体ごとにマスク配布が始まってるんですけど、おらが村でも金曜日、ポストに入ってました(郵送ではなく役場の人が各戸に届けた模様)。

 

大きな封筒に、2枚(村からのメールによると、家庭の人数にかかわらず各戸2枚ずつとのこと)。

 

 

…うん、不織布だね、一応何回か使えるのかもしれないけど、まぁ限りなく使い捨てだね。

 

あと、耳にかけるタイプじゃなくて、頭の後ろに回すやつだね、てかこれ、辻仁成がパリでもらったのとほぼほぼ同じじゃね?

 

…まぁ、頂いたので、いずれ使わせていただこうとは思っておりますが。

 

余談ですが、このマスクが入っていた封筒には、我が家の住所と、オーナーさんの名前、そして我が家の名前が書かれておりまして、住所変更は済んでないけど村役場に行って転入を申告しておいたのは大正解だったなというかんじでした(これは明日のネタへの布石)。

 

そんなこんなのフランスマスク事情ですが…こないだはなの乗馬の間にスーパーに買い物行きましたが、マスク率どうだったっけなぁ、あんまり覚えてないんだけど…ただ、素敵な布マスクのマダムとかいましたね。

 

ほんと、まさかこんな日が来るとはってかんじですよね…(苦笑)