配達員が鍵持ってる?! | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

昨日は午前フランス語スカイプ、午後久々の英語AVF…はー疲れた。

で、その後買い物回って、子供達お迎えに行って帰宅したら、ポストの中にこれが…↓


ダンナが頼んだサプリなので、まぁそれはいいんだけども、問題は、これが、ポストの中に入ってたということ。

とてもじゃないけど、ポストの細長い投入口から入れられるサイズじゃありません、鍵を使って開けないと無理です。

てことは、配達員が我が家のポストの鍵を持ってるってこと?!

…前のアパルトマンでは、配達員がマスターキーを持ってるのを知ってます…1棟に16戸、つまり16のポストが4×4で各棟エントランス入ってすぐのところに並んでて、それを8個ずつ一気に開けられる鍵でガバッとポストを開けて配達しているのを何度も見ているし、そんなわけでAmazonの配達なんかもやかんくらいの大きさまでなら不在でもポストに入ってて助かったんですけど(最初ポスト開けてやかんが入ってた時の衝撃はハンパなかったけどな…)。

でも、これってああいう大きなアパルトマンだけのことかと思ってた…まさか配達員が全世帯のポストの鍵を持ってるの?!しかも持ち歩いてるの?!

…と思って、昨日夜にFBに投稿したら、お友達から「多分全部鍵が同じなんだと思う」というコメントと、「どんな鍵でも開けられるマスターキー的なものを使ってるのかも」というコメントを頂きましたが…なるほどと思うと同時に、これって普通に恐ろしいよね?!

コメントくれたお友達はフランスと日本だけでなく他国のことも知ってるので…やっぱりフランスが特殊っぽい?!どうなんでしょう?!

確かに小物でいちいち不在再配達になる煩わしさは(お互いに)あるにせよ…。

でも以前からダンナも、「フランスは情報管理が杜撰すぎる、重要書類もシュレッダーもかけずに捨てる」とか言ってるし、エタデリューのあれこれでも「この個人情報流出どうなのよ?」ってことがあったり…そのへんの意識とか危機感が低すぎると思う…。

てか今回の場合は個人情報もだけど普通に盗難とかにもつながるしね…大きいアパルトマンはたくさん目があるし管理人もいるから、まぁいいかってとこもあったけど、個人宅でもこうとは…フランス恐ろしすぎるわ…。