続々々々々々・フランスでDIY | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

昨日は学校が半日で、お昼にピザを食べに行ってからそのままはなを乗馬に連れていき(乗馬についてはまた後日書きたい)、夜は私は英語。

 

英語は生徒6人しかいなくてわりとしゃべれてよかったんだけど、ちょっとモヤっとした出来事が…これについてもまた後日書きたいところ。

 

今日はフランスはまた大規模ストが行われるようで…で、朝いつものようにはなを送り出してから学校の駐車場でかいと車の中で待ってたら、Gとママが歩いてきまして、ママが出勤するのに電車が1本しかないからGを預かっててもらえないかって、もちろん引き受けまして、ほんの5分程度でしたけど車で一緒に待ってからふたりを送り出しましたけども。

 

ほんっとにね~…もういい加減にしろよって話…いつまで続けるつもりなんだか…。

 

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さて、いい加減、去年のエタデリュー関連のことも書いていこうと思ってるんですけど…なにしろまだくすぶってるので、全部書くのはまた後日に回すとして。

 

とりあえず今回退去のエタデリューに向けて使った道具達。

 

 

まずは右側のチューブ、これは壁の穴を埋めるもの。

 

フランス、賃貸中に部屋をカスタマイズすること自体は結構珍しくないみたいなんですが、壁に開けた穴はふさいでおかないと、穴ひとつで何十ユーロと請求される…という話。

 

なので、このチューブと、あとはその右にあるのが日本の百均でお掃除用に買っておいたスクレイパー、これを使って壁の穴を埋めました。

 

実際に穴を開けたのは1ヶ所だけだったんですが、他にも掃除機ぶつけて欠けちゃった壁とか、絵をはがした時に一緒にペンキがはがれちゃって穴みたいになったところとかがあったので、そういうのをこまごま埋めていきました。

 

埋めてから、左のペンキ達で、できる限り壁の色に近い色で塗りました…が、白以外は(イヤ白でさえも)どうしても同じ色は難しくて、結局この通りいくつも買ってなんとかかんとか多少近い色で…というかんじ。

 

ただし、これはそこまで神経質になる必要のない作業だったっぽくて…とりあえず穴さえ埋まってればフランスの場合大丈夫っぽい。

 

というのが、これは入居のエタデリューの時にリロケーションカンパニーの方に言われたんですけど、入居中に壁の色が気に入らなかったら全部塗り替えることもできるんですって。

 

なぜかというと、入居時は入居者の快適が最優先されるから、らしい。

 

で、退去時に同じ色に戻す必要もないって言ってました、不可能だからって。

 

なので、壁の色が多少違うくらいでは、おとがめなしってかんじです(ただし状況によって変わったりもするかもしれませんから、各自でお調べ下さい!)。

 

最後に、上段中央に写ってるの、これは台所やお風呂場のパッキンを埋め直すもの。

 

パッキン、既にボロボロになってて見た目汚かったので、これを買って上から埋めました。

 

まぁでもこれもおそらくそんなに神経質になってやる必要のある作業ではないと思います、あくまで私達の印象です。

 

そんなかんじで一応がんばったエタデリュー前の掃除でしたが…結果のほうは、また後日改めて…。