星野源「地獄でなぜ悪い」カバー。
ブラックテイスト満載のアルバム「Yellow Dancer」、
当時、かなりハマりました。
明るい曲調とディープな歌詞の落差が面白くてとても好きな曲。
星野源さんが、脳出血を起こして入院しているときに作った歌詞、
深刻な状況だけど、どこか達観したような、
それでいて希望を感じさせるような内容。
「作り物で悪いか」「嘘でできた世界が目の前を染めて広がる」
「動けない場所から君を同じ地獄で待つ」
……などなど、自分自身は病気じゃなくても
いろんな状況に当てはめられて深いなーと思う。
♭5から入るブリッジ、そこからの転調、曲もほんとおもしろい。
ピアノで弾けたら、もっと楽しいだろうな