マツキタイジロウさん&別所和洋さんのデュオライブ
最近のライブはスタートが早いので、
ほぼほぼ間に合わない
今回も渋谷駅からダッシュして1曲めの途中に走り込んだ
緊急事態宣言下、しかも「禁酒法」施行中（笑）、
「選ばれし人たちが来てくれて」と、別所さん
そこまでしても、観たいライブなんです
大好きなんです、2人のジャズが。
1曲目ハービーハンコックの
「Cantaloupe Island」から、いつものように解説付
ハービーとマイルスの逸話から、
「僕たちも30年後ぐらいにはどんなコードにも合わせられるようになってるかもね」と、リーダー。
30年後、私は2人のライブをみていられるのかな
大好評「若手でポン」（笑）のコーナーでは、
大ヒットした「紅蓮華」。
構成が個性的でコード進行はみんなが大好きな王道進行とのこと。
次のボサノバコーナーは、それこそ王道「イパネマの娘」。
ボサノバいいなー、たぶんリーダーはこういうの得意。
ケニードーハムの「Una Mas」がまた、カッコ良かったーー
とにかくリーダーのオクターブ奏法がすごくて
あれだけのテーマを、タイミングはずすことなくすべてオクターブで演奏するというすさまじさ。。。
曲もすごいカッコいいし、ほんとめちゃめちゃよかったなー！
ああいうの、弾けるようになりたい
終盤にはスタンダード中のスタンダード
「There will never be another you」。
別所さんが言うには、
「ジャズ研で少し弾けるようになってきたら、
セッションで挑戦する曲」だそうです
別所さんのオリジナルは最新曲
「Ｌet me know」。
途中ギターとピアノがユニゾンになるところがあって、
スティービーの「Sir Duke」みたい
と思ってたら
別所さん終わってから
「Sir Dukeのイメージで作った」って言ってた！
まさに、狙い通りです！
そして最後は、これもスタンダードになりつつある（笑）
リーダーの「Sauerkraut」。
ほんと、カッコいい曲
ソロもすごいカッコいい。
見れば見るほど「私もジャズやりたい(≧∀≦)」って思わされるライブ
ギター上手くなりたい🎸、アドリブソロ上手く弾けるようになりたい
楽しそうな笑顔のおふたりも、
とっても素敵でした
今度は北海道だって🙆♀️
全国に広がっていけー
