久々の洋楽ジャパンXの記事です。
「こんな時だからバーナード・パーディ」と、いうことで
ドラマー・サンコンさん、お気に入りの
レコードをかけてくれました。
まずは、1968年「ソウルドラムズ」から
まんま(^_^;) 「ソウルドラムズ」。
わー、ハネてる、ハネてる
カッコいい〜(≧∀≦)
シンプルな8ビートなんだけど、
16を感じさせる間、そしてダイナミクス。。
サンコンさん
「躍動感がハンパない」って。
めちゃ、コピーしたそうです
90年代に来日して、田島貴男さんの番組に出たんだって
すごい
もっとすごいことに、いきなり演奏始めたそうで…
サンコンさん慌てて近くにあったビデオを突っ込んで録画したって。
「それが、ビートルズ入ってたやつで
上書しちゃったんですよ」(笑)
まさか、演奏するとは思わなかったから、慌てたらしい
2曲めは、スティーリーダンのアルバム「エイジャ」から、
「ホームアットラスト」という曲。
高校生のころ、よく聴いてたなー。
パーディさん、演奏してたのね、知らなかったー
これは、また、1曲目と曲調がまるで違う……
でも、やっぱりリズムが気持ちいい
サンコンさんは
「右手のハイハットの入りがハネてて
左手をダブルタイムでとって、ちょっとずらしてる」
と、分析してた。
たぶんリズムの感じ方を倍でとってるから
8ビートでもハネて聴こえるということなんだろうなあ。
これって、16ビート好きが、自然にやっちゃうやつだ
聴くときも演奏するときも、16で感じられる曲は
とても聴きやすく演りやすい。
TOTOのジェフ・ポーカロは、
この曲のバーディを聴いて
有名な「ロザーナ」のドラムの参考にしたんだって。
いろいろつながってておもしろい
3曲目は
アレサ・フランクリン「Day Dreaming」
あー、もうこれもいい曲
あー、もう大好き、アレサ
あ、ちょっと話が逸れた^^;
「リムショットがいいし
タトットトト…って、時々入るおかずもかっこいい」
とサンコンさん。
ほんと、淡々と叩く中に入るおかずが個性的
バーディのリズムは、「バーディシャッフル」って、
名前がついているそうです
今回は、ソウルミュージックがいっぱい聴けて幸せだった〜
そして、いつもながら勉強になるコーナーでした
サンコンさん、ありがとう~