ドラマチックなサハラ砂漠の写真があります。
写真家が、2日間砂漠に寝泊まりして粘り
夜明けを待って撮った写真です。
その写真を撮影したのが、
写真家の竹沢うるまさんです。
彼の、新しい写真集『TIO'S ISLAND』
なんと、池澤夏樹さんとの共著です!
池澤夏樹さんの小説『南の島のティオ』の
主人公の少年ティオが住む島を
うるまさんが写真で表現しています。
世界各地で撮影されたた写真が、
架空の島の物語を、
想像力をかき立てる臨場感で魅せてくれます。
うるまさんとは、雑誌の仕事で
モロッコにもご一緒させていただきました。
奇しくも、彼がこの「架空の島」に
池澤夏樹さんといらした直後に、
別の仕事で、その島の取材にご一緒しました。
それから約3年……。
「僕のこれまでのすべてが入っています」と
うるまさんがおっしゃる写真は
ほんとうに素晴らしい!
使われている写真の中には、
撮影中の彼の姿を知っている写真もありました。
3年前からずーっと待っていることも知っていました。
2009年12月には、
この写真集をテーマにした写真展を催していました。
私も行ってきました↓
「Tio's Island 南の島のティオの世界」
でも、『TIO'S ISLAND』
実際の島を知っていても、何の影響もありませんでした。
きっと、手に取る読者のみなさんの
ひとりひとり、ご自分のイメージが広がるのだと思います。
お勧めの1冊です

うるまさんは、今、世界一周の旅に出ています。
旅先からアップされているブログはこちら 。
毎回、写真とともに
彼が旅の途中で感じたことなどが書かれていて
楽しく読むことができます。
たかせ藍沙
http://www.aisha.jp
