【ラジオの話から妄想したお話】
❤坂本昌行さんで妄想二次小説❤
❤苦手な人はスルーしてね❤
❤目指したラブセン風味❤
😭視点がコロコロ変わって申し訳無い😭
俺は、滅多に会えない彼女とのひとときを過ごしていた。
二人でささやかな食卓を囲み、
お茶を飲みながら、
ゆっくりとした時を過ごす……
ふと、
つけっぱなしのテレビからあるCMが流れ、
俺は思わず見入っていた。
それはホワイトシチューをご飯にかけるタイプの新商品のCMだった。
俺は思わずこう口にしていた。
坂本「なんで今さら発売なんだろね?」
同じくテレビを観ていた彼女は、
少し驚いた顔をして、
○○「えっ…かけないでしょ??」
不思議そうに俺を見上げる彼女。。
坂本「え~俺の家は子供の頃からかけてたよ!?」
○○「そうなの!? あぁでもっうち、ホワイトシチュー出たこと無かったなぁ……」
坂本「えっえっ!?なんで!?」
首をかしげる彼女。
そんなしぐさがいちいち可愛い。
○○「うーん……お父さんが、和食好きだったから、かなぁ……」
私は父のことを思い出していた。
もう二度と会うことの無い父。
父が目指した姿に、私はなっているのかなぁ……
そんな私の様子に、不安になったのか、彼は、
坂本「……会いたい?お父さんに、会いたいって、思う……?」
心配そうに私の顔を覗きこむ。
私は必死で首を振る。
彼は、安堵したように笑った。
坂本「落ち着いたらさぁ……行こうか?○○」
そこは私の地元だ。
○○「えっいいの??」
坂本「うん、コンサートが終わったら、少しゆっくり、出来そうなんだ」
私は満面の笑みを浮かべていたらしい。
坂本「嬉しそう……だね??」
もちろん嬉しいに決まっている。
彼の職業柄、
外で会うことはなかなか叶わなかった。
彼は少し考える風にして、
坂本「前にねぇ、一人旅で行ったことあるんだ」
○○「えっ○○に!?うち、凄い田舎だけど?」
坂本「うん……その辺りはまだ……笑」
彼は、数年前の一人旅の様子を楽しく聞かせてくれた。
坂本「今度は二人で行こうか……」
彼は私の髪を優しく撫でながら問いかける。
甘い空気に包まれそうになって、
恥ずかしくなってしまった私は、
話題を変えようと、顔をそらした。
○○「うん……アッそういえば!さっきのご飯にかけるシチューって!どんな味するのかな??」
坂本「……えっ??」
○○「あ、あの、シチュー。。」
坂本「いや、普通に、シチューとライスの味だと思うけど……」
彼は耐えきれないというように笑いだす。
○○(あぁっそっか……また私、変なことを……)
🐩💦「ワンワン!!」
○○「あっ?ぺちょちゃん!?」
いつの間にかゲージから出てきたぺちょが、
私の膝の上に飛び乗る。
○○「わーくすぐったい!」
彼が、あーもう……と言いながら、
ぺちょを抱き上げる。
散歩に行くと言う彼とぺちょを見送る。
○○「気を付けてね!」
彼とぺちょが帰ってきたら、
そろそろ私も帰らなくちゃなぁ……
コンサートが始まると、
私の寂しい日々が始まる。
いつも聴いてる彼のピアノも、
聴けなくなる。
私がコンサートに行きたいと言えば、
彼は、
来ても良いよ
と、
言うだろう。
でも、
それだけは、
言えなかった。
俺はぺちょといつもの通りを歩く。
ふと、
振り返って、
自分のマンションを見上げる。
明かりが灯る自分の部屋。
少し前までは見られなかった光景だった。
夏の夜の熱をおびた風が、頬を撫でて行く。
いつも精一杯、
頑張ってる彼女。
彼女は俺から色んなものを吸収しようとして、
逆に俺は、
彼女からたくさんの癒しを貰っている。
最初は、凄く……
🐩💦「真面目な子だと思った」
坂本「えっえっまた喋った!?」
(こ、この間の不思議な子か!!?降臨か!?)
🐩💦「幸せそうで何より笑」
坂本「あっええっと……」
驚きすぎて言葉にならない。
🐩💦「ま、さ、ゆ、き、また来るって言ったよね?わ、た、し、」
坂本「ね、ねぇ君って誰なの!?知ってるの!?」
🐩💦「知ってるって何を~?☺」
坂本「いや、あの、だからさぁ……」
🐩💦「もったいぶっちゃおっかな~」
坂本「勿体ぶるって……」
🐩💦「ま、良いや」
フフン❤
私は昌行を見上げる。
不安そうに私を見下ろす昌行。
悪戯はこのくらいにしとこうかな❤
🐩💦「ま、さ、ゆ、き、き、を、つ、け、て、ね❤」
ん~何だか今日は滑舌が変だわ……
坂本「お、お前も気をつけるんだぞ……」
🐩💦「昌行焦ってる!笑 そうなの、何気に私なのよ、気をつけなきゃいけないのは……どうも私のことをね……まっいいわ。追い払ったし」
坂本「えっ何?何したの??」
🐩💦「なんでもなーい❤おっとそろそろ時間だわ……」
坂本「えっもうお別れ??」
🐩💦「やけに寂しそうで光栄です( ̄▽ ̄)ゞぺちょの身体、小さすぎるからね……そうそう、彼女と末永くお幸せに!弱ったところ見せられないなんて泣きつかないでよね!!?」
坂本「えっ俺がいつ……」
「じゃーねーまたねー」
(もーいくのー?)
(ほらほら早くっ)
坂本「またって……またって……またか!!?」
あ、と、が、き、
(まだまだ降臨中か!?)
この話はラジオを聴いて前半をちょこっと妄想して、
その後1週間くらい温めてたお話(;・ω・)
後半のぺちょ子にまたまた自分を降臨させたくなって、完結した笑
ちなみに、シチューはかけない派でしたが、
大人になってからかける派になりました❤
何気に背徳の食べ方です❤笑
昌行さんの萌えは
彼女との絡みにある!!
と思っているので、
苦手な方はごめんなさいね😭😭
来る本物のためのリハビリです
リハビリというなの妄想しすぎて、
いつ昌行の熱愛来ても大丈夫になりました
どうしよう……
一人で妄想通りですね?って言ってるかもしれない(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
みんな私を置いてかないでね(;・ω・)
私のことは嫌いでも
昌行さんは嫌いにならないでね❤
(ならないか笑
(笑えないか……
温めてた割りには……
って感じだわwww(;´∀`)