☆脚本分析で使用の用語について☆ | あいのゆめは今日から普通の子育て日記

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2024/4/11サレ妻発覚し慰謝料請求〜締結しました!ピアノとタロット、たまにお狐様とか言うアスペドSおばちゃん。相手次第でドM(クソどうでもいい情報)
2020~KAT-TUN
2014〜恋人は公安刑事/東雲歩。
2016~2020;V6

【脚本分析で使用する用語解説】
脚本分析で使用する用語、ジャンルについては、
ブレイク・スナイダー著、
SAVE THE CATの法則に基づいています



【オープニングイメージ】
作品のスタイル、ジャンル、テーマを明確に象徴する場。
主人公の出発点。
ファイナルイメージの対極。



【テーマの提示】
冒頭で、たいていは主人公に向かって語られる。



【セットアップ】
メインストーリーの全ての登場人物を出す場。もしくは存在を仄めかす。

更に、登場人物の特徴や後に起こる問題の原因となる行動の提示、
主人公に必要なもの、欠けている部分を見せ、はっきりとした伏線を示しておく。


【きっかけ】
最初の災いが起こる場。


【悩みの時】
主人公が、自分が行わなくてはならない旅を疑う部分。


【第一ターニングポイント】
悩んだ後、主人公の旅が始まる。



【Bストーリー】
メインストーリーとは別のサブプロット。
たいていは、ラブストーリーであるが、テーマについて議論のある所。
作品のテーマを提示しつつ、一息入れる場



【お楽しみ】
メインストーリーから離れて、お約束を果たす場



【ミッドポイント】
お話の中間点。
絶好調or絶不調
(見せかけのね)
後の、【すべてを失って】と対になる。


【迫り来る悪い奴ら】
内(主人公のチーム内の問題)からも外(実際に悪者たちが迫ってくる)からも圧力がかかる。


【すべてを失って】
見せかけの敗北、と死の香り、を感じる場

【心の暗闇】
脚本のこの部分で主人公は全ての希望をなくし……


【第二ターニングポイント】
新たなインスピレーション!
メインストーリーとBストーリーが出会う地点。
Bストーリーの恋愛対象からのアドバイス等のおかげで、主人公は戦う事を選ぶ


【フィナーレ】
メインストーリーもBストーリーも主人公が勝利して終わる。



【ファイナルイメージ】
オープニングイメージとは対極の、変化が起こったことが分かるイメージ。