予知夢と集合的無意識ーなかったことにしているものがたくさんあるのかもしれないー

新年あけましておめでとうございます。

皆さまにとって、2024年が平和で安全な一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

しかし、新年早々、北陸で大きな災害が発生し、多くの方々が不安と心配の中にいらっしゃることと思います。

被災地の方々に深いお見舞いを申し上げるとともに、不安な気持ちを抱える皆さまに寄り添える方法が何かないかと、もどかしい思いでおります。

何よりも大切なのは安全です。

被災地の方々には、まず最優先に自分の安全を確保してください。

被害状況を確認するためには、信頼性のあるニュースや公的機関の情報を確認してください。

新年のスタートが予想外の出来事で始まったかもしれませんが、心より皆さんの安全をお祈りしています。

【予知夢と集合的無意識】

一般的に、夢は記憶の整理だとも言われていますが、「予知夢」とは未来のことを夢で見ることで、これには科学的な説明が難しい部分があります。

一方、「集合的無意識」とは、カール・グスタフ・ユングが提唱した概念で、共通の経験やシンボルが人々の無意識に共有されている領域です。

これにより、異なる文化や時代においても共通のアーキタイプやイメージが存在するとされています。

予知夢と集合的無意識の関係を考えると、未来を夢で予知するという体験は集合的無意識の一環とみることができます。

これは、未来の出来事に関連するシンボルやイメージが、ある人の夢からではなく、無意識の広がりを通じて他の人々にも共有されている可能性があるという考え方です。

ただし、これはあくまで仮説であり、科学的には証明されていませんので信じるかどうかは人それぞれです。

さて、それを踏まえた上で話しを続けます。

集合的無意識の概念「共通の経験の共有」は、通常、人間同士の経験や意識に焦点を当てていますが、

一部の人には、それが「人と自然との関係」にも適用できると考えられます。

例えば、これは私の体験ですが…

ここ1―2ヶ月の間に津波の夢(かなりリアル)を何度も見ており、数日前にも、「最近、津波の夢をよく見る」「大きな災害が気になる」という話しを人にしたばかりでした。

こういう時、まずは、“ストレス”からくるものか、“予知夢”的なものかどちらだろうと考えます。

そして、冒頭にも書いた通り「科学的な説明が難しい」ことなので“予言”的な“予知夢”として取り扱うことはありません。

あくまでも、集合的無意識の一部として↓のような行動に繋げていきます。

https://ameblo.jp/aisarerucocoro/entry-12542341770.html

科学的な説明が難しいことなので、私たちはなかったことにしているものがたくさんあるのかもしれませんね。

初詣は、「海神の総本社」「龍の都」と呼ばれる志賀海神社へ

遥拝所の向こう側に

龍が舞っていました

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