日付が変わろうとしていますが「いい夫婦の日」
 
結婚記念日の人、結婚記念日になった人も多いでしょう。
 
こんばんは。びわっちです。
 
 
 
そんな日に、こんな話しもどうかなとも思いましたが、
 
そんな日だからこそということで・・・。
 
 
 
実は、1ヶ月前に、離婚しました。
 
 
 
『あ~ やっぱり』とか、そこで思ったあなた。
 
『え~っ なんで⁈』と、びっくりしたあなた。
 
色々な反応があるでしょう。
 
そして、これから書くことが理解できないというかたもいらっしゃるでしょう。
 
そこは、わたしにとって、ある意味 どうでもよかったりするので、ご興味があるかたのみ、お付き合いくださいね。
 
 
 
心屋仁之助さんに“貧乏神” “さげまん” “没落姫” と言わせたわたしが二度目の結婚をしてからの夫婦のやりとりは、
 
ふたりのブログや、彼が書いた『電波妻』を読んでいただいているかたはよくご存知だと思います。
 
 
シングルマザーだったわたしにとって、
 
再婚は “がんばり教”からの卒業だと思っていました。
 
肩の荷をやっとおろせると、淡い期待を抱いていたと思います。
 
が・・・
 
期待とは裏腹に、というか全く逆で、
 
シングルマザーのとき以上にがんばることになります。
 
随分手放せたなあと思っていた『生活(お金)の不安』もまたやってきました。
 
まるで、双六でふりだしに戻ったような気分でした。
 
 
なぜ、こんな出来事が起きていたかは、これから少しずつ書いていきますが、
 
 

お互い、大好きなんだけど・・・

今、目の前にあることを頭ではわかっていても、

どうしても心から幸せに感じられたり、感謝できていない


望む未来を手に入れるためにどうしなきゃいけないかも

自分自身が1番わかっている。


“ほっとく”  “放置” 


それでも、やっぱり わたしたちは まだまだ

お互いが(を)ほっとけない。

そして、無意識にいろんなことを相手のせいにして

たくさんのブレーキをかけている。


そんな ふたりにとっての損する覚悟が、

お互いを手放すこと だったからです。
 
 
 
半年前には、こんな風に 書いているように、離婚届に署名していました。
 
なのに、提出することはしませんでした。
 
ただ、『それが必要なんだ』ということは、根拠はないけれど 確信のようにあって、
 
「手放して」と何度も彼に言っていました。
 
 
8月末、ある方から「どうして びわっちは、離婚届を持ったままなの?」と言われたのが、ずっと心にもやっと残りました。
 
それを時々取り出してみては、
 
自分自身に「なんで出さないの?」 「なにを損すると思ってる?」と質問を繰り返していました。
 
 
この頃、心屋仁之助さんから
 
「稼ぐ覚悟できたか~?」
「いい加減あきらめろ~」
「男が養うべきとか外せ~」
 
みたいなことを言われていました。
 
なかなか「よしッ」みたいになれなかったけど、
秋がやってくる頃には、腹がくくれました。
 
 
結婚した時から言われ続けた

「なんで彼と結婚したとー?」

についても、自分で自分に何度も質問していました。
 

たくさんの人たちの言葉が、

その瞬間には?だったとしても、

わたし自身を紐解いていくヒントになりました。
 
 
自分に問いかけながら、

「無理無理無理無理~」と怖いなあ~と感じることも、

少しずつやっていきました。


そうしたら、望んでもいないようなことが何故起きていくのかが、

視界が広がるように理解できるようになっていきました。 
 
(本当は望んでるんだけどね。無意識で…)


 
わたしたちは、ふたりとも、心の奥底に
 
「どうせいなくなるんでしょ。」  

「どうせひとりぼっちになる」
 
を握りしめています。
 
 
なので

それを証明しようと、

あの手この手を使って、
 
相手が離れていくように仕掛けていました。
 
 
彼は、口癖のように

「どん底をみないと・・・」と言います。

 
わたしは、それを聞くたびに

「これは、どん底じゃないの? まだどん底じゃないの?どこまで落ちていけばいいの?」

 と、彼の言葉が不思議でなりませんでした。


ある時、彼がこれまで付きあってきた女性と

どんな風にして別れたのかを尋ねたことがあります。


彼にしてみると、裏切られたと思っている出来事が、

それを聞いたわたしには、

そうなるように彼がわざわざその状況を作っていたように思えました。


それを自分のに置き換えてみました。

すると…
 
「こんなどん底だぞ。どうせ離れていくんだろ。どうせいなくなるんだろ。」
 
そんな彼の声が聞こえてきました。


どん底みたいな状況なのに、離れていかない、

離婚届を持っているのに出さないわたしに、

『これでも離れないのか』

と、これでもか、これでもかと、どん底をプレゼンしているようだなと。


一方、彼と同じように

「どうせいなくなるんでしょ」「どうせひとりぼっちになる」

を心の底に揺るぎなく持っているわたしは、


「彼は上手くいったらわたしを捨てる」

みたいな妄想を無意識にしていて、


それが怖くてたまらなくて、
 
彼が上手くいかないように、

婚姻届を使って彼を縛っていることに気がつきました。
 
 
ふたりにとっての損する覚悟が、お互いを手放すこと だった。

 
半年前にブログにも書いているのに、

この罠の仕組みをちゃんと理解できていませんでした。
 
 
これに気がついたわたしたちは

婚姻という法律がなくても繋がっている

ひとりぼっちなんかじゃない自分を

ふたりで信じてみようと決めました。

 
絶対に大丈夫だから。
 
“なんかしらんけど”  が、

わたしたちが想像もしていないような未来に連れていってくれるから・・・
 
ものすごく怖いけど、この大きな大きなブレーキを外そうと決めました。
 
 
 
ブレーキを外した10日後…
 
想像もしていなかった未来へ連れていってくれる船がやってきました。
 
“なんかしらんけど” があまりに早くて、びっくりです。

このお話しは、またあらためて。
 
 
 
今、この2年間の荒波のような関係がウソのように、
 
夫婦という関係や、距離とか、男女とか・・・色んなものを超えて、

穏やかで、とても幸せな時間を過ごしています。


周りの人になんと言われようと、理解されなくても、
 
世間体とか罪悪感とか ほんといらない。
 
わたしたちが、心地いい、幸せだと感じるなら、それでいいんだなあと。
 
 
あの日、結婚を決めたのは、
 
「この人と一緒にいたい」と思ったから
 
「この人が好き」 ただそれだけだった
 
 
その気持ちは、今も変わっていない。

カタチなんて関係なかった。
 
 
 
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ウエディングパーティの時に、心屋仁之助さんが送ってくれたメッセージカードにもヒントがありました。
 
これ、これまで何度も見返してたのになぁ。

未来からのメッセージでしたね。
 
 
 
縛られるもののない、
 
縛るものもない、
 
自由で、
 
豊かで、
 
安心で、
 
時に雨や嵐さえも分かり合える、
 
ステキな結婚生活の全てを感じて楽しんでください。
 
お幸せに。
 
 
 
あの頃のわたしに伝えよう。
 
きっと大丈夫。
 
絶対大丈夫だからね。
 
 
 
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あの日のミッションで手にした結婚指輪はそのままです( ´ ▽ ` )
 


 

 

 

 


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