ネバネバが苦手な旦那さんは、里芋も苦手なのですが
これだけは「美味しい！味が好き！」と食べてくれます＾＾
いつも適当に作っていたのですが、きちんとレシピにしてみました。
あんかけ っぽいイメージかな？爽やかな柚子の風味と
優しい味の、甘しょっぱくて柔らかい里芋は食べた人を
ほっこりとした気分にさせてくれますよ（*^_^*）
里芋の食感が苦手な子供たちにも大好評のレシピです。
ぬめりが苦手な人は、塩揉みの後、下茹でして洗ってから
使うといいですが、ぬめりにはムチンという成分が入っていて
粘膜などを強くしてくれる役割もあるので、私はなるべく
落とさずに作ります。ぬめりが強すぎると仕上がりの色が
悪くなったり、味が絡みにくくなるのですが、最初に塩揉みを
する程度で大丈夫。とっても美味しく仕上がりますよ＾＾
煮ている時、ぬめりが原因で吹きこぼれやすいので
火加減だけは気をつけて下さいね。では、レシピにいきます！
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「里芋の柚子煮」
・里芋…皮を剥いて正味400ｇぐらい
・Ａ 鰹（昆布）の一番だし…300ｍｌ
・Ａ 砂糖…大さじ1
・Ａ 醤油…大さじ1
・Ａ みりん…大さじ1
・Ａ 塩…少々
・柚子（皮）…1/2個分
・絹さや…お好みで少々
【下準備】
１．里芋の皮を剥き、たっぷり塩を揉み込んで流水で洗う。
（六方剥きなどにすれば、お正月っぽくなりますよ）
【作り方】
１．Ａを鍋に入れ、冷たい状態から里芋を煮る。（中火）
２．沸々としてきたら少し火力を落とし、煮詰める。
煮汁が1/3ぐらいになって芋が柔らかくなるまで。
３．火を消し、柚子皮の黄色い部分だけをおろして軽く混ぜたら完成。
（鍋の上で、おろし器で削るとラクですよ）
＊お好みで、汁を少し残して器に盛り、斜め切りにした絹さやを
サッと炒め煮にして上に散らすと綺麗ですよ＾＾
お正月用なら、絹さやを矢羽切りにしても◎
【ポイント・注意】
＊粘りがあるので蓋をしたり、火が強いと吹きこぼれるので
注意してください。
＊柚子の皮は白い部分に苦味があるので表面の黄色い部分だけ
おろして使ってくださいね。
＊私が使っている皮おろし器は、↓これですが、普通の大根おろしや
チーズおろしでもＯＫ。
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これ、レッスンの時に持って行って使ったのですが好評でした＾＾
私は柑橘類の皮をおろして料理に使うことが多いので、かなり活用
しています。チーズなども、綺麗におろせますよ♪
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