本日午前は、中学校のキャリア教育を担当される方から、インタビューを受けました(*^_^*)
以前の私の日経新聞の記事「高校中退、『やり直せる』」を読んで、これから進路選択を迎える中学3年生にちょっと紹介したいとのこと。
ありがたい話ですね。
私の子ども時代は昭和の終わりから平成の初めですから、まだまだ日本がイケイケでしたけど、今の子どもさん達は本当に大変だと思います。
自らのキャリアも若い内からしっかり考えて行くって感じなのでしょう。
ということで、中学生へのメッセージを求められたので、「やり直しのプロの三箇条」というメッセージを託しました(^^;)
若い世代に、不屈の精神が届くことを願います(^^)/
長い人生、必ず上手く行かないこと、つまずくことがある。
レールから外れてしまうこともある。
そんなとき、これを思い出してほしい。
ズバリ、「人生やり直しのプロの三箇条」!
第一条 「どうにもつらければ逃げてもよし」
(動物は危険にあったら逃げる。人間も動物だから、ヤバいと思ったら逃げていい)
第二条 「ただ、その後何かで自分を強くせよ」
(逃げ癖がついてしまうと苦しいし、逃げ続けるだけの人生になってもつまらないから)
第三条 「そのためには、小さな事からコツコツ継続すべし」
(最初からあまり大きな目標を立てると挫折してしまう。小さなこと、簡単なことで成功体験を重ねるのが大事。高校の勉強についていけなくて、中退した後、私は中学の数学からやり直しました。中学1年生のなら何とか分かったから。そこからまた少しずつ積み重ねていったら、気がついたら東大に受かってた。こういうとき、資格も使える。私は現在202の資格を持っていますが、弁護士や中小企業診断士、1級FPとか難関資格もあるけど、そのほとんどは易しい資格。でも、簡単な資格から少しずつ取っていると、いつの間にか大きな知識やスキルが身に付いている)