通常年3回受検機会がある銀行業務検定ですが、コロナのせいで本日が今年の初受検。
わたしは、午後の「保険販売3級」を受検して参りました。
本当は、午前に「金融経済3級」も申し込んでいたのですが、過去問が難し過ぎて今回は断念(^^;)
ということで、午後一に会場の愛知産業大学に到着しました!
「保険販売3級」……、なんと受検者は私たった一人のようです。
あまり人気がない科目なのでしょうか……。
それもそのはずで、過去問を3年分解いたのですが、これが3級ながら難しくてよく分からん。
四肢択一のマーク式50問とはいえ、どれも金融機関における保険販売の細かい知識を問われるものばかり。
本日の本番でも、自信を持って正答できたのは10問くらいで、残り40問は2肢までにしか絞れませんでした。
合格点は6割なので、何とか引っかかっていてほしいところです(>_<)
ただ、本日はもう一つ調べたいことがあったのでした。
それは、受験と血糖値の相関関係!
ブログにも書いたとおり、先日から血糖値を測定するセンサーを身につけているのですが、試験を受けているときの自分の血糖値がどのように変動するのかが知りたかったのです。
測定の結果は、こんな感じ。
小さくて見にくいですが、12時ころから15時までの計測値で、グレーの帯部分は血糖値70~110です。
試験は13時30分から14時30分まで受けていたのですが、驚いたことにその時間帯は血糖値110オーバーまで上昇していました。
ご飯も食べていないし、糖分も取っていないのに、試験開始の1時間前くらいから徐々に血糖値が上がりはじめ、最大120まで上昇。
その後、試験時間中は110オーバーが継続し、解答が終わって途中退出した途端、数値がダウンして平常時の約85に戻りました(゚Д゚)
今まで食後にしか血糖値の上昇は見られなかったんですが、試験時間中ずっと高い値を維持していた意味は何なのでしょうか?
脳みそが糖を消費するために、血糖を生成するホルモンでも出るのでしょうか?
試験中はたしかにブーストがかかるというか、スイッチが入る感覚がありましたけど、こんな風に血糖値の変動で見られると興味深い限りです。
試験前には糖分を取るっていうのも、やっぱり正しい受験テクニックの一つなのかもしれませんね。
もちろん、糖分を取り過ぎるとインスリンが出て逆効果なので、ベストの集中力の血糖値になるように摂取量は調整する必要があるのでしょうが。
保険販売3級が合格するかは微妙ですが、受験と血糖値の相関が分かったことは本日の収穫でした(^^)/