はじめてのCFPⓇ資格更新手続 | 弁護士 井上洋一の資格道~108の資格を超えて~

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2019年に宿願の108資格を達成しました!
2023年9月に200資格到達。
愛知の町弁が、資格の力を駆使して悪を斬るため、様々なライセンス取得を目指します(現在229)。

はじめてのCFP資格の更新手続、完了しました(*^_^*)

 

これは現在のカード。

 

有効期限が来年2月のため、今年の12月までに資格更新の単位を揃える必要がありましたが、無事終了。

 

更新手続が全てネット上でできたので、FP協会のハイテクぶりには驚きました(゜Д゜)

 

 

 

CFPのように単位を取らないと更新できない資格は、正直なことを言えば面倒くさいです。

 

単位集めの勉強もなかなか大変で、うっかりしているとすぐに期限が経ってしまいます。

 

 

 

でも、その反面、ありがたいと思う部分もあります。

 

FPを業務としていない私にとっては、「お金」に関する最新知識をアップデートできる、数少ない機会ですから。

 

人はどうしても楽な方に流れがちです。

 

強制的に勉強させられる機会でもないと、苦手なことはつい避けてしまいますね(>_<)

 

 

 

ところで、CFPや1級ファイナンシャル・プランニング技能士の知識は、士業の仕事にとって、とても有用です。

 

特に、不動産や相続・事業承継分野での専門性を謳うのであれば、FP資格は必ず出会う資格だと思います。

 

また、FP資格を取ることは、専門性のアピールポイント、客観的担保ともなるでしょう。

 

これからの士業は、「お金」や「数字」にも強くなければ、やっていけません。

 

私も、FPの勉強をしたことで、少しは専門性のある弁護士になれたでしょうか(^_^;)

 

 

 

士業にとって、専門性をどう身に付けるか、専門特化すべきかという点は、非常に悩ましい問題です。

 

「分野を絞れ」とか、「とんがれ」などのアドバイスも、実にしばしばされることでしょう。

 

私は、それは半分は合っていますが、半分は間違っているように思っています。

 

オールラウンドであることと、分野を絞ることは必ずしも矛盾するわけではありませんから。

 

中小企業診断士としては、士業マーケティングと専門特化のウソホントについても、いずれ詳述してみたいですね(*^_^*)