はじめてのCFP資格の更新手続、完了しました(*^_^*)
これは現在のカード。
有効期限が来年2月のため、今年の12月までに資格更新の単位を揃える必要がありましたが、無事終了。
更新手続が全てネット上でできたので、FP協会のハイテクぶりには驚きました(゜Д゜)
CFPのように単位を取らないと更新できない資格は、正直なことを言えば面倒くさいです。
単位集めの勉強もなかなか大変で、うっかりしているとすぐに期限が経ってしまいます。
でも、その反面、ありがたいと思う部分もあります。
FPを業務としていない私にとっては、「お金」に関する最新知識をアップデートできる、数少ない機会ですから。
人はどうしても楽な方に流れがちです。
強制的に勉強させられる機会でもないと、苦手なことはつい避けてしまいますね(>_<)
ところで、CFPや1級ファイナンシャル・プランニング技能士の知識は、士業の仕事にとって、とても有用です。
特に、不動産や相続・事業承継分野での専門性を謳うのであれば、FP資格は必ず出会う資格だと思います。
また、FP資格を取ることは、専門性のアピールポイント、客観的担保ともなるでしょう。
これからの士業は、「お金」や「数字」にも強くなければ、やっていけません。
私も、FPの勉強をしたことで、少しは専門性のある弁護士になれたでしょうか(^_^;)
士業にとって、専門性をどう身に付けるか、専門特化すべきかという点は、非常に悩ましい問題です。
「分野を絞れ」とか、「とんがれ」などのアドバイスも、実にしばしばされることでしょう。
私は、それは半分は合っていますが、半分は間違っているように思っています。
オールラウンドであることと、分野を絞ることは必ずしも矛盾するわけではありませんから。
中小企業診断士としては、士業マーケティングと専門特化のウソホントについても、いずれ詳述してみたいですね(*^_^*)