今回のカバーはアメリカ時代を思い出すオルタナロック、コレクティブ・ソールのシャイン。

 

そういえば、アメリカに住んでいたティーン時代、聞いていた音楽で、

その子の服装や友達のグループが決まったような記憶があります。

私の頃は、ざっくり分けるとマライア・ケリー的なポップスを聴く子たち、

ニルバーナ的なロックを聴く子たち、2PAC的なラップを聴く子たちがいて、

彼らは大体服装で見分けられる。

 

ハラ出して、短パンでなんかキラキラ、キャピキャピしてるか、

ロン毛にネルシャツ、地べたに座ってちょっと暗めに自問自答してるか、

金のネックレスに野球帽をかぶり「オラオラ」した感じか。

服装でざ〜っくり彼らの聞いてる音楽がわかる訳ですね。

 

ティーン時代の私は頭ふってオルタナを聴いていたけれど、母はポップスを聞いていたから、我が家ではボーイズ・ツー・メンからからコレクティブ・ソールまで流れてました。

そう。地べたに座って短パン履く感じです…

 

あの頃の私に「20年後はマンドリン弾いてるぜ」と教えてみたい。

カントリーもブルーグラスも全く聞いたことがないあの頃。

「マンドリンって何?」くらいに、存在自体も知らないっす。

今やカウボーイブーツや、ヒラヒラしたシャツ持ってるもんね。

 

ま、好きな音楽は、ジャンルレスってことですよ。結局。

さて、話の腰は折れましたが、オルタナっぽい服きて、マンドリン片手に、

足タンバリンして、頭ふってみました!いまや頭ふるもの楽じゃないよ!シャイン~!