こんにちは

AIS登録カウンセラーのBond大木です

 

今回は3回前から始めた

<ケース29>

心理的安全性とは?
の4回目です。
 
今回は前回予告したとおり
 
”心理的安全性”の誤解のあるある
について思うところを
記したいと思います
 
ある部署の管理職のAさんは
心理的安全性の高い組織が
高パフォーマンスを
発揮できるというから
メンバーの好きなように任せて
自分から何もしなくても
いいと思っている...
 
これまで厳しいことを
言い続けてメンバーが
委縮していることに気づいた
あるスポーツチームの監督の
Bさんは
心理的安全性のことを知って
一切厳しいことを
言わなくなってしまった...
 
何か意見を出しても
頻繁に否定されて
意見を聞いてくれない上司の
組織にいるCさんは
”うちの上司には心理的安全性が
ないから成果を出せない”と
仕事がうまくいかないのは
すべてCさんのせいにしている...
 
AさんとBさんは
厳しいことを言わなければ
心理的安全性が生まれ
組織やチームがうまくいくと
誤解しています
 
AさんやBさんに
必要なのはどんなことでしょうか?
 
会社のビジョンを自分の言葉で
メンバーに説明したり
自分の思いをメンバーに熱く語ったり
することが必要です
 
Cさんの場合は
心理的安全性という言葉を傘に
他責になっていて
自分に責任をもって
あきらめずにチャレンジする
ことが必要です
 
エドモンドソン先生の
 心理的安全性だけでは不十分
という主張の意味は
こんなところにあるのです
 
管理職やリーダーのみなさん
 
組織のパーパスや自らのビジョンを
メンバーに語りましょう!!
 
組織やチームのメンバーのみなさん
 
人のせいにしないで
自ら考え行動してみましょう!!
 
 
次回(10/1予定)は
新しいケースについて
記しますね
 
 
みなさんが
組織の管理職や
チームのリーダーだったら
高い成果を上げるために
どのような熱いメッセージを
メンバーに語りますか?
 
 
 
それって傾聴? シリーズを

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