こんにちは

AIS登録カウンセラーのBond大木です

 

今回は前々回から始めた新しいケース

<ケース25>

迷って決められない相手に決めてもらう
 自分もBさんと同じように
 何か準備しなきゃと思いました☆
と答えたあとのかかわりの1つ
 準備しなきゃ 
というAさんの言葉を捉えて
 準備しないと困りますよね?
といった共感的なかかわりをきっかけに
将来に向けた選択肢を考えていくことを
正解の一つとしてとりあげましたが
 
今回は
☆のあとの別のかかわり
について考えます
 
それは...
 
☆のあと さらに
 

 どうして準備しなきゃと

 思ったんですか?

 

と問いかけると

 

 え?なんでだろう??

 

Aさんは自分で考えだします...

この時Aさんの頭の中では

どんなことが起こっているのでしょう?

 

きっと

 

・身近な人の行動を知って反射的に思った?

・冷静に考えると定年時の十分な生活資金が

 貯まるようにすでに準備をしているのに

 起業する必要があるのだろうか?

・Bさんの妻は専業主婦だが自分は共働き

・本当は自分で何をしたいのだろう?

 

といったような色々なことが

浮かんでいるのだと思います

 

そして

 別に今定年後に企業すると決めなくても

 あと20年くらいのうちに状況に応じて

 考えればいい

という結論に至るかもしれません

 

前回のかかわり

 困りますよね

という問いかけは

 普段から物事を決められない

 ある意味Aさんの考えを固定化し

 将来の選択の幅を狭めてしまう可能性がある

ともいえます

 

一方今回とりあげたかかわりは

Aさんが自分に向き合っていろいろと考え

(「内省する」といいます)

 自由に決める可能性を生み出した

ともいえます

 

いかがでしたか?

 

次回(6/3予定)は

別のシチュエーションを設定して

 相手に決めてもらう

かかわりについて記しますね

 

 

みなさんが最近色々考えた末に
あと◎年くらいのうちに
状況に応じて考えればいい
と思ったことは何ですか?
 
 
 
 

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