こんにちは

AIS登録カウンセラーのBond大木です

 

今回は3回前

から始めた

<ケース19>

効果的なフィードバックとは?

の続きです

 

前回は

ポジティブフィードバックについて

記しましたが

 

今回は

ネガティブフィードバック 

について考えていきます

 

ネガティブ・フィードバックの目的は

相手が気づいていない

マイナス事象を伝えること

 

例えば

a.期限どおりレポートが提出できなかったね

b.今日は朝大きな声で挨拶しなかったね

c.今日のプレゼンの時に

  多くの聴衆がそっぽを向いていたよ

 

みなさんがこのような

ネガティブ・フィードバックを

受ける側だったら

どんな気持ちになりますか?

 

a.のケースは

 事実だから仕方ない

b.のケースは

 そう聞こえていたのか

 次回は大きな声で挨拶しよう

などと

 自分に向き合って

 改善しようと思うかもしれません

 

ただ

b.のケースで

自分としてはいつもと同じように

大きな声で挨拶したつもりだったのに

といったときは

言われる相手によって受け止め方が

違ってくることもあると思います

 

さらに

c.のケースは...

最前列の聴衆が大きくうなずいていたので

自分としてはプレゼンがうまくできた

と思っていたのに

 多くの聴衆が...

とマイナス面だけ指摘されたので

 うまくいったことも話してくれよ!!

とか

 いつもこの人はマイナス面しか

 見ていないんだから!!

といった

 いや~な気分になり

場合によっては

 怒りのような感情が

 こみあげてくるかもしれません

 

人間誰もがマイナス面や

見たくないものを

指摘されたくないものです

 

一方

ネガティブフィードバックをした人は

相手のことを想って敢えて心を鬼にして

話したのかもしれません

 

こんな状況は 良くないですよね

 

では

どのようにすれば

ネガティブフィードバックが

うまく相手に伝わるのでしょうか?

 

次回(10/7予定)記しますね

 

 

みなさんが最近

ネガティブフィードバックを受けて

いや~な気分になったのは

どんな場面でしたか?

 

 

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