こんにちは

AIS登録カウンセラーのBond大木です

 

今回は

から続いてきた

<ケース16>

本物の共感とは?
の 続き (その4)
の 続き (その5)をお届けします
 
今回は
相手の話を聴く過程で注意したいこと
について記します
 
傾聴の時に使うスキルとして
 
あいづち うなずき のほか
声の高さや音量 表情を合わせる
ペーシング というのが有名ですが
 
わたしが特におすすめするのは
 
相手の話すことを否定したり修正したりしない
 
です
 
例えば相手が
 ディズニーランドに行って楽しかった
と話し始めて
あなたが話を聴いていくうちに相手が
 
 港を見渡せるたたずまいが好き
 
というようなことを言い出した時
あなたはどうしますか?
 
a.それってディズニーシーのことですよね
 と確認する
b.そのまま話すことを聴き続ける
 
わたしは断然 b. をおすすめします!
 
相手の話が何かの仕事に関係があるなど
絶対にミスが許されない状況でない限り
そのまま聴き続けた方が
相手は話したいことを話し続けやすい
と考えるからです
 
話の途中で
それって〇〇のことだよね
とか
それは違うと思うな
などと
いちいち修正されたり否定されたりすると
せっかく気分良く話しているのに
話しづらくなってしまうものです
 
でも
 もしかしたらこの人は次回シーに行きたいのに
 間違えてランドに行ってしまうかもしれない
という状況であれば
相手が話し終わったら
I(アイ)メッセージで確認しましょう
 
 最初わたしにはディズニーランドと
 聞こえたような気がしますが
 ディズニーシーのことですよね?
 
 
いかがでしたか?
 
相手のことを大切にして受け止める
あなたのおもてなしの気持ちが
相手にも伝わるのではないでしょうか?
 
 
次回からは
I(アイ)メッセージとYOU(ユー)メッセージ
について一緒に考えていきたいと思います
 
 
あなたは勘違いしていたことを
相手に聴ききってもらったことはありませんか?
その時あなたはどんな気持ちになりましたか?
 

______________

 

★個人セッションご希望の方は、こちらから↓
後日、日時調整も含め、受付よりメールにてご連絡させていただきます。
https://forms.gle/Lzxx3XEsLSVNVCCa6

 

★HPはこちらから↓

http://www.ais-c.jp/cc/top.html

 

お気軽にどうぞ◎