こんにちは

AIS登録カウンセラーのBond大木です

 

今回は前々々回

で始めた


<ケース12>

Well-beingな対話とは?

の 

1.時間が平等

2.否定しない

に続いて

 

3. I(アイ)メッセージで伝える

 

をお届けします

 

何か失敗したことを上司に話した時に

上司から


 相手に対する配慮が足りなかったよね


と言われたら

あなたはどんな気持ちになりますか?


どんな時も素直で

真摯に自分に向き合っている人でない限り


 自分は責められている とか

 お前はダメなやつだと言われた とか


感じるのではないでしょうか?


では 同じような場面で

上司から次のように言われたら

どうでしょうか


 わたしだったら相手の反応を見ながら

 話を進めたかなぁ


すると


 今度はもっと注意しよう とか

 どんな工夫ができるかな とか


相手の話を素直に受け止めて

自分に向き合うことができる確率が

高まるのではないかと思います


この違いはなぜ起こるのでしょうか??


それは上司の言葉の主語が


 前者は あなた(YOU)

 後者は わたし(I)


だからと考えられます


わたしを主語にした言葉を

I (アイ)メッセージ といいますが


 わたしは〜と思う/考える


と言われても


受け入れるかどうかはあなた次第


なので


 YOUメッセージよりも

 I メッセージの方が

 責められているとあまり感じないで

 素直に自分に向き合える…


このようにI メッセージを使うことで

相手の心が良い状態で対話ができる


つまり


Well-beingな対話が実現できるのだと

思うのです



みなさんは最近どんなことを

I メッセージで相手に伝えましたか?

 

 

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