今日も家から近い自然教育園でお散歩。
妹に
「おそらく今年も遠出はできないから
自然教育園に月1で行こうと思ってるんだ」と話したところ
「私も一緒に行く!」
というので1年間花の移り変わりを楽しむつもり。
本日第1回目
今日のお花たち

エビネ

ニリンソウ

ホウチャクソウ

ツボスミレ
↑
この子たちは……登山の時に見たなあ~
今年は登山行けるかなあ~?
などと会話しつつパチリ

今回、私が初めて見た花が


ムサシアブミ
花をつつむ仏炎苞が武蔵国で作ったあぶみに似ていることからこの名前になったそう。
歴史好きの妹曰く
武蔵=田舎っぽくてダサイ
という意味合いが強いそうですわ。
そして、
本日お目当ての花を見に水生植物園に向かうと

アヤメがキレイ
と、写真撮ってたら
突然バサバサと目の前に飛んできたのが

え?!


鳥は全然わからないので勝手にシロサギと呼びつつ、帰宅してから調べたところ
ダイサギのようです。
気になったのがお尻のふわふわの毛
(鷺ってあんなにふわふわの毛が付いてたっけ?なんか孔雀みたいなんだけど……)
こちらも帰宅後調べてたら
『繁殖羽』というものらしく
繁殖期にはくちばしや目元の色も変わるようです。
そして、今日の目玉は


チョウジソウ
リンドウ目キョウチクトウ科の準絶滅危惧種らしい。
水辺が好きな花なので
護岸工事などで生きにくくなってるみたい。
公園とかでしか見られなくなるのは寂しいね。
去年秋の終わりに来た時にはあんまり人がいなかったのだけど、今日はボチボチの人。
気候も良いし、都民はどこへも出かけられないものね。
1つ1つ花を見て写真撮って感想言って……
ベンチで休憩しつつ小声でおしゃべりして……
二時間弱の花散歩

また来るね