みをつくし料理帖  高田郁 | アイルは今日もやらかしてます!

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珍しいもの変わったもの、高い所、ビールが大好き!
飲んで食べて・・・登って、飲んで・・・
好奇心のおもむくまま、今日も走ります!

大好きなキンモクセイの香る季節になりました。


街を歩いていても幸せな気分・・・




ついこの間までの暑さが嘘のように・・・爽やかで・・・・



そして、、、つい食欲も増す季節です・・・叫びあせる





以前にも書きましたが

乱読の私にとって、、、たまーに見つける『アタリ』の本ラブラブ



それがシリーズ化されているとたまらなく嬉しくなります。

だってアタリをいっぱい読めるんだものラブラブ!



今回見つけたアタリの本・・・


美味しいものが食べたくなる今の季節にぴったりなこの本は



読んで、楽しくドキドキ・ワクワクしたあと。。。。

小説内の料理のせいで

そのままキッチンへと向かいたくなる本でもあります。


(巻末にレシピもついています音譜



みをつくし料理帖  高田郁



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水害で両親を亡くし、一人ぼっちになった8歳の澪


大坂で名の知れた料理屋『天満一兆庵』の主人夫婦に拾われ、

その才を認められて女ながら料理を仕込まれ始めたが、もらい火事で店は焼失


主人夫婦と江戸に支店を出していた息子を頼って上京すると

息子は行方不明で店はつぶれていた。

ショックで主人の嘉兵衛は亡くなってしまい、おかみさんと二人でなじみのない江戸の町で生活を始めるのだが・・・



蕎麦屋で働く事になり


上方と江戸の食材や料理法の違いに悩みつつ、新しい料理を生み出す澪




たぶんお料理の好きな人ならそうだろうと思いますが


ある食材をみて、、、それをどんな料理にしようか?


今の季節だったら?食べさせる相手が誰だったら??


色々考える時って結構楽しい時間でしょ?

読んでいて自分も一緒に料理している気分になれます。






もちろん小説自体も


韓国ドラマ並みに波乱万丈・・・息つく暇ありませんぞーーーー!!




考えた評判料理を次から次へと盗んでいく悪徳(?)料理屋が出てくる叫び


次から次へと苦難が押し寄せる彼女に悪口を言いつつ助けてくれる謎のお侍さんあり(笑)




自分を『雲外蒼天』と評した有名占い師が、『旭日昇天』と言った彼女の大好きな友達、野江ちゃん・・・

水害に会った時に行方が分からなくなった彼女は・・・??





全7巻・・・読み出したら止まらないよ~~~!!