偉大なる、しゅららぼん 万城目学 | アイルは今日もやらかしてます!

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珍しいもの変わったもの、高い所、ビールが大好き!
飲んで食べて・・・登って、飲んで・・・
好奇心のおもむくまま、今日も走ります!

今年ももうすでに一月が過ぎてしまいました。



今年こそ目指せ○○キログラム!と誓ったはずなのに、


逆に太り、、、最初の1ヵ月が終わってしまいました


(食べてばかりいたものねぇ~~ガーン





さて、図書館に予約して7ヶ月以上待った本がやっと来ました。




よく○○ワールドと評される作家さんがいますが(村上ワールドとかね)


この方も独特の作風




絶対にありえないような出来事なのに


(顔が鹿になっちゃったり、ひそかに大阪国ができていたり、「ホルモー」なんて訳のわからない戦い(ゲーム?)があったりとか・・・)




読んでいるうちに、


本当に日本のどこか(関西限定かな?)で普通に起こっているんじゃないか?って思わせる緻密な構成と文章力




まさに『万城目ワールドへようこそ』って感じです(笑)




今回もそうでした。




偉大なる、しゅららぼん  万城目 学



    



琵琶湖の湖西に住む日出涼介は高校入学と同時に、石走の本家に下宿する事になる。


彼は日出家に伝わるある不思議な力を持っていた。


そして入学した高校で先祖代々因縁の『棗家』の息子と同級生になるが


それと同時に日出家存続の危機となる事件に巻き込まれる。





超能力って持っていたら楽しいだろうな・・・と思っているんだけど


さて、この主人公達はどうなんでしょうね?



読み終わってちょっぴりほんわかしましたよ