ミュージカル『ドロウジー・シャペロン』
を観てきました。
「藤原紀香となだぎ武がキスする」ということで話題になりましたが
正直言って、藤原紀香じゃあ
ミュージカルとしては期待できないかなあ・・・と思いつつ行きましたが
どうしてどうして
良かったですよーー
主役ばかりが活躍するミュージカルもありますが
これは、出てくる人たちが結構平等に活躍するから
脇を固める
木の実ナナ・川平慈英・小松政夫・尾藤イサオ・・・
など実力のある人たちでがっちり厚みのあるものになっていて
そしてテツandトモ(こんな所に居たのねえ~~)
「なんでだろう~」の頃から歌がうまいのはわかっていたんだけど
良かったです!!
そして、観に行きたかった大きな理由の小堺一機さんが。。。
いい味出してるんだわ~~
すぐに泣く私は
最後の場面で(小堺さんのせいで)泣いていたので、、、
終わりそうな時に友達にばれないように慌てて涙拭きました(笑)
「ミュージカルというのは、しばし現実を忘れて夢の世界に浸るもの。
それなのに休憩とかが入るとせっかくの夢の世界から現実に帰っちゃうでしょ!
だから今日は休憩なし!」
と、セリフとして言われたとおり休憩なしでぶっ続けだったのですが
おかげでしっかり夢の世界を楽しんできました。
藤原紀香さんのボディは、本当に見事でしたし
なだぎ武もちょっと『ディラン』に見えちゃうときがあったけど、それなりに良かったです。
(紀香さんと並ぶと足の短さが引き立っちゃうんだけど・・・)
思いっきり楽しんでストレス発散してきたから
活性酸素もかなり消えたと思うよ~(笑)