お父さん入院回復期45日目
誤嚥性肺炎の疑い
お父さんの回復は稀に頷く
左手が動くようになりまりました。リハビリの方がいうには
左手は自身でお腹の上まで
持っていくとこができる
文字や写真を見せると
なんとか目で追ってくれます。嬉しい兆しです。
ですが、意識障害がまだ残っておるので、評価は稀になります。
声をかけると開眼するんですが
少しすると目をつぶってしまいます。前は目が開いてる時間が長くなってきたとこだったけど
先週あたりから閉ざしてます。
お父さんは気管切開をしているのでカニューレも入っていて喋ることはできません、失語症なのかも評価はできません。
左手が少し動くので、ナースコールを持てないかと相談するも
無理だといわれてしまいます。
何か一つでも、痰で苦しいという
発信だけでもキャッチできない
ものか…そうすることで少しでも
お父さんに光を差し込んであげて
ほしいんだけど
月ー土まで私はお母さんを連れて毎日面会に行きます。
その時に作業療法士さんが
同じ時間にきます。
本日も37.5度熱から熱があり
寝ているのか声かけてもあまり
反応も見せてくれませんでした。
先週土曜日に熱が出て4日目です
土曜日に痰の検査に出しているが
まだ検査中、昨日に血液検査を
しているという話土曜からまだ
担当医には診てもらっておらず
誤嚥性肺炎の疑いとのことで
抗生剤の点滴で4日目ということでした。
そのまま、私はホットタオルで
作業療法士さんが来るまでに
少しでも血流を筋肉をほぐせないかやってみます。
同じ時間に来てくれるので
作業療法士さんが来てくれます。家族と一緒にとしてくれる気持ちは嬉しいのですが、本日のぐったり加減MAXな最中、担当が声かけすると大きく開眼して首を振ります。
(私が何度も声かけするが、目をチラッとしか開かなかったのに)
嫌嫌と言っているお父さんに
「〇〇さん来てくれたよ
体動かさないとねー」と言いながら一緒に笑いながら、(凄く嫌やろね4日も熱あってしんどくて、痰で何度も溺れかけて、なんで笑ってんねん思うよね)と心で思いながら
それでもお父さんになんとか気力を持ってもらいたいから…
前向きな言葉をと思います
意識を取り戻してから
背中の汗もの痒み
皮膚科に診てもらいたいと
何度も伝え続けてやっと
1ヶ月たった昨日にテーブルに
オイラックスが処方されていました。本日お母さんが蓋をあけてみると新品のまま、塗ってくれてませんでした。
お父さんは体制でサーチが下がってしまうので、介護している私でも動かして塗ってあげることが
できません。
痰も多かったけど今は4時間毎の
吸引になったと言っておられました。吐き出す力はなんとかあるのでカニューレにボンとはなんとか
できるみたいです。
おそらく痰からの誤嚥性肺炎だそうです。毎日が心配です
そして土曜日の話です、私の施設で診ている叔母の息子が来てくれて、自身のおやじが脳卒中で寝たきりの失語症で胃ろう、左手だけが動いて3年間生きた体験談を
話てくれてました。
お父さんは内科の往診に月2回かかっていました。
息子に血液検査の結果をみせると
お父さんはヘモグロビンhba1cが7.5あってこれは糖尿の数値だけど薬飲んでた?と聞かれました
お母さんの話によると、最近血糖値があがってきてるから甘いもの控えてねと言われたようだった。
いつから指摘されていたのと
聞くと4ヶ月前からだったと…
hba1c の数値が上がると脳梗塞なリスクが高くなると…
往診の先生にもお父さんの最初の
脳梗塞の話はしていたのに
なんで精密検査を進めてくれなかったんだろう、何で薬を出してくれてなかったんだろう…
なんで…だらけの毎日です
兆しはあるのに気力がついてこい
お父さんはこの短期間にできる事が増えました。
お父さんは閉じ込め症候群では
ないです。
できることに兆しが見えていたけどお父さんの気力と体力がついていかない、誤嚥性肺炎になったから点滴だけの毎日、ぐったりです。
とにかく早く転院先をみつけなきゃ
回復期で貴重な1日1日を気力を
気持ちを少しでも寄り添ってあげたい。ここまで回復できました
まだ可能性がある限り進みたい
一緒に
♯脳梗塞♯心原性脳梗塞♯小脳梗塞♯脳幹ダメージ♯減圧開頭術♯転院♯リハビリ♯痙縮♯気管切開
♯脳ヘルニア