今年も楽しんだ鮎釣りは今日でラスト


いつまでも続けたい鮎釣り、なかなか止める踏ん切りがつかないものですが日曜日は大雨模様なので今日で竿を納めることに


向かった先は那珂川


お世話になったポイントと顔をだしてなかったポイント計3箇所で竿をだすプラン


なのでオトリは3匹購入


それぞれのポイントでサラのオトリを使います


最初のポイントは



ますば30匹以上釣れたこちらから


あれほどヘチにいた鮎はもういないけどハミ跡はまだある


だけど気温13℃、水温14℃ 流石に鮎釣りするには厳しい条件


まあ2時間やって移動しようと思いながらスタート


流芯では掛かるわけないのでそのヨレあたりを狙います


フラフラさせてるとオトリが素早く横に動いた


追われた? それはないでしょうと半信半疑で続けてると


キュン


えっ掛かったよ




18cm 


次も直ぐにきたけど15cm


いやいや簡単に掛かってもらうと困ります


今日は1日かけてどうにかこうにか数匹掛けてもう釣れないと自分に言い聞かせて竿を納めたいのに、簡単に釣れてしまうとは


まさかかなり釣れる?


そうなると納竿は延期か、なんて想像してしまったけどその後は沈黙


ある意味納得して2箇所目に移動



この流れも楽しめたところ


下の瀬の瀬肩から開始


流芯を外して沖側のヨレに入れるて暫し


キュン



これをオトリにすると、狙った筋に入る前に出し掛かり


いやいや困るって


盛期のような掛かり方しないでくれ


っとぶつくさ言うも顔が笑ってる


数が伸びるかと期待するも1匹追加のみで3箇所目に移動です


移動に40分かけてきたところは



ザ 烏山(逆光で写り悪くてすみません)


那珂川を代表するポイント


過去釣れてた時分には川幅広いので右岸、左岸、真ん中に立ち込み右岸向き、左岸向きにと4列になってたものです


押しの強い流れに掛かる鮎はパワフル、サイズもよく鮎釣りの醍醐味を味わえたものですが、ここのところは鳴りをひそめてる状況


今年も不調とのことでしたので、竿はだしませんでしたが、やはりやっときたいポイント


ここで今年のフィナーレとします


川に入る前に



ライフジャケット装着


今年は考えさせられる水難事故があり購入しました


長年やってますが流されたことはありません


リスクをしっかり管理してることからだと考えてますがそれは過信かもしれません


歳なので足腰は昔よりは弱くなってるしね


烏山のように流されたら立ちなおすのは難しく下に荒瀬が続くところでは必須ですな


ちなみに馴染みの釣具屋さんにオーダーしたところメーカーに在庫無し


ネットで探してなんとか購入


命に関わることなので在庫は切らさないようにして頂きたいものです


川にはいってみると状況悪いと聞いてたけどそんなに悪い感じはしない


石組み悪くなさそうだし、生きた流れだと感じる


もしかしたら密かに楽しんだ人いたかもです


サラのオトリから開始、やはり流芯のヨレからするとここでも直ぐに掛かる



16cm


同じようなところでやれば少しは掛かるかもですが、ここは烏山


押しの強い流れを攻めたいものです


オモリ3号付けて流芯にぶっ込んで引く、引く、引く


小一時間やりましたが掛からず


自分のなかで折り合いがつき納竿です



掛かった鮎は放免してと今年の鮎釣りはおしまい

6月からスタートした鮎釣り

大雨で川止めとなることもなく、毎週のように鮎釣り出来た珍しいシーズンでした

鮎釣りした川は、那珂川をメインに魚野川、大芦川、伊南川、佐波川、狩野川で悲喜こもごも

ちょくちょくご一緒したビギナーさんも独り立ちできたし

師匠とも4年ぶりにご一緒できたしと

今年も数々の想い出がてきた鮎釣りとなりました

また来年も楽しめますように

サンクス