またしてもブログが空きましたか、今回は身内に不幸があったことからです


普段の生活に戻りましたので今日は那珂川で鮎釣りです


自宅を0500出発


0800に到着


出発は薄暗いなか、那珂川の空気はひんやり、空気も明らかに変わってます


終わりが近づいてます


最近の温暖化で季節の移ろいを感じなくなるなんてよく聞きますが、鮎釣りやってると初夏から秋までの移ろいを感じない訳はないですね


今は秋を感じてますが認めたくない


鮎師あるある 笑っ






こちらの小川地区を選択


混雑が予想される上流エリアはパスです


そんなに人がいなくて広く探れる場所でポツポツ拾っていく算段です


到着した時は一人川に入られるところで、お話しすると狙いは同じでした


まあ一人なので御互い問題なし


流れが2つに別れるところの右岸側の流れの瀬肩からスタート


時期的に瀬で追ってくる鮎は少ないので流れの緩いところを泳がせて狙っていきます


沖目から上らせていくと


キュンっとアタリ




19cmのオトリごろ

スンナリと掛かってくれたけど目掛かりでオトリにしても上手く泳いでくれない


養殖に再登場してもらいしばし泳がすと同サイズを追加


こんな感じで続ければ、ポイントは広いので20匹はいけるかと思いきや


続々と人が入ってきて、さながら大会のようになり移動がままならなくなってしまった


出来る川が少なくなってきてるので致し方ないですな


まあそれでも先に入ってるのでやや広くスペースはとれるのでツ抜けは問題ないはずと続けるもなかなか次がこない


辛抱してるとコツンとした小さなアタリ


時期が時期なのでこれは大鮎か?


と期待するも10cmにも満たない稚鮎だった


ガックシ


まだこんなの釣れるのってどういう事?


この時期の小さなアタリは大鮎だろうっとブツクサ言っておりました


そうこうしてると根掛かりでポイントを荒らしてしまうし


かなり時間が経った後ようやく1匹追加


その後も好転せずに瀬に移動することに


案の定、流芯で音沙汰無し


棚の緩いところに入れてみると目印が弾けて流芯に一直線


下は荒瀬なので一気に抜くとロケットとなりガックシ


同じ所に入れるとこれまた直ぐに掛かり、今度は無事にタモに収まってくれた


同じようなところを狙えば良いのかと攻めるもドラマは起こらず


また瀬肩に戻ってどうにか1匹追加


その鮎を上に飛ばしてるとスボっと目印が水中に引き込まれます


このアタリ好きだなぁ〜 思った矢先にバレてしまった


その後は延々とアタリがなく


上に空いたスペースに移動


スペースがあるってことはここもあまり芳しくないってことか


その通りでアタリはない


ただこの場所はマスターズの時に陣取ったところでその時に唯一掛けたポイントがある


狙いを定めるとビンゴ、一発で掛かりました


充分引きを楽しみタモに収めます


次も期待しましたが後は続かず


1430で終わりとしました




6匹、残念な釣果でした


この時期だからこんなもんだよ自分を慰めて帰路につくのでした


来週は静岡の川へ、その次は那珂川で今年は納竿としようかな


サンクス