散々なアジングとなった翌日


始発の船で戻って昼まで寝てから佐波川へ出撃です


日曜日の昼からの鮎釣り


まあ叩かれてるし、重役出勤じゃあメジャーポイントは抑えられてるはず


下から見て行き空いてるポイントに入る算段です


最初は本橋、人はいない


橋から川を見ると鮎が見える


上流には鮎ボールが一つ見えるし


と言うことで他を見ずにここに決定



深くて膝下、流れは手前とその先の2箇所に走ってる


鮎がそこかしこ見えたので釣れるは間違いないはず


慎重に水合わせしてからスタート


まずは手前の流れから


流芯を横切らせて反対側を探ってみることに


オトリを離すと流芯手前で直ぐに掛かった


出し掛かりです


竿はメガトルク


立てたと同時に飛んできた



13cmだけどオトリにはなる


これをオトリにして狙いのところを通すとスンナリ2匹目 15cm


次は手前の流れを突っ切って奥の流れをに行き上に登り始めた瞬間に目印が弾けます


17cmと続きます


こりゃ数が伸びそうだと思ったけど、それからはポツポツ



真っ黄、黄の鮎はよく引きますな


時折20cm以上の鮎も掛かってきて楽しい


12.3匹程度掛けるとアタリが遠くなり下の瀬に


こちらの瀬は早瀬で期待できそう


瀬肩から攻めるとガツーン


メガトルクが綺麗な弧を描きます


ユックリ寄せてドスン


ヨッシャー、これからと言うときにドド~ン


雷鳴です


頭の上は青空ですが、入道雲がなんか近寄ってきてる


安全第一ということで最初の橋近くに戻ります


ここなら雨降り始めたら即座に竿仕舞って車のまですぐそこなので


幸い雲は近くに寄らなかったので継続ですが、上流にコロガシの人が登場


下の瀬に行くべきか橋下ポイントでするべきか悩ましい


橋下は安定的に釣れる


下の瀬はサイズの良い鮎が釣れそう、1匹掛けてるしね


結局、選んだのは橋下


ポツポツと数を伸ばし20匹程度釣ったところで曳船がゴロンと反転して戻そうとしたら衝撃な事件発生


蓋が半開きになっとる


そし曳舟から出ていく鮎をみてしまった


ダダっと数匹が………


それ以外も脱走されてる


実家に置いてた曳舟は蓋の閉まりが悪かったこと忘れてた


くぅ〜痛恨のミス


大事な養殖がいなくなってるし


水温高いので掛けた鮎は弱りが早く直ぐに戦力外になる


一方、養殖は少し休ませると戦力になってくれる


オトリ屋さんで天然と養殖があれば迷わず養殖を買います


案の定、曳舟の鮎は虫の息ばかり


その中でも辛うじて使えるオトリをダマシ、ダマシ使ってると目印が吹っ飛び20cmが掛かった


その後は同サイズ1匹掛けたところでおしまいとすることに



持ち帰りは12匹でした


まあ家族が塩焼き、鮎ご飯を食べるには十分か


鮎はそれなりに掛けたので楽しかった


休み中もう一回鮎釣り行くけど錦川、宇佐川にするか佐波川にするか思案中


悩ましいね


サンクス